5年生「自然体験学習」1日目(その7)夕食を堪能したあと、再び夜の林の中へ出かけ、キャンプファイヤーを楽しみました。 最初に“山の神”による点火の儀式が厳かに行われ、そのあと順番にクラスで練習してきた出し物を披露しました。目の前で眩しく燃える火の明かりを照明にして、約1時間程度でしたが、夜の自然を満喫しました。 5年生「自然体験学習」1日目(その6)宿舎の中で食べる最初の食事は鴨鍋でした。4・5人毎に用意された大きなお鍋にグツグツと炊かれたご馳走を前に、普段は小食の子も一生懸命箸を動かしていました。 同じ釜の飯を食べる(鍋を食べる?)という集団生活の醍醐味も味わうことができました。 5年生「自然体験学習」1日目(その5)幅が2m程度で、くるぶしが浸かるぐらいの深さの川に放された川魚を子どもが自分の手で摑まえるのですが、水の冷たさと初めて触る魚の感触に歓声が木霊していました。元々平気な子もいれば覚悟を決めた子、最後まで触れなかった子と様々でしたが、最後には獲れたての魚を目の前で塩焼きにしていただき、美味しくいただきました。 すでに本行事の名前通り、自然を思う存分体験しています。 5年生「自然体験学習」1日目(その4)そして宿舎裏の木立に囲まれた広場で、竹を使った箸作りに挑戦しました。最初に配られたのは、長さを揃えただけの大人の親指以上の太さの竹で、それを切り出しナイフを使って適当な太さにしていきます。初めは恐る恐るナイフを動かしている子どもたちでしたが、次第に感覚を掴みだしてきて、みるみるうちに目の前に削り取った竹屑が積もってきました。どの子も自分用?お土産用?に丁寧に仕上げています。 5年生「自然体験学習」1日目(その3)日差しは少し暑いですが、時おり通り抜ける山風の涼しさと緑豊かな周りの美しさとが重なり合って、お弁当の美味しさが倍増し、箸がすすんでいるようです。 この後、宿舎に入り、部屋割り・避難訓練などを済ませたあと、いよいよ野外活動が始まります。 |