晴れていても、最初のシャワーを入るには勇気が必要です。
「あたま！」「ゴシゴシ！」「おなか！」「ゴシゴシ！」…
先生との掛け合いで声を出しながら、シャワーの中で体をこすります。だんだん水に慣れてきました。

プールに入ってからはディズニーの音楽に合わせて手を動かしたり、歩いたり、もぐったりしてどんどんエクササイズが進みます。楽しい音楽に合わせて動くので水への恐怖や緊張が和らぎます。体が固くなると水に浮かなくなるので、リラックスすることはとても大切です。

最後は大好きな石拾いを楽しみました。１組と２組の対決は１組の２連勝となりました。ゲットした数も３８個で前回と同じだったそうです。頑張れ２組！

何回も練習をするうちに体重をかけてやると良いことがわかり、疲れず、しっかりと胸骨圧迫ができるようになりました。人が倒れているのを見つけたら、まず呼吸をしているか確認します。ペアで仰向きに寝て、どこが動いているか確認し合いました。講習会に参加した6年生は、防災リーダーとして、これから、もしもの時に活躍してくれることを期待します。

消防署や、地域の防災リーダーの方に教えていただき、胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方などについて体験しました。2人1組で、ハート型の模型を使って実習です。１分間に150回位圧迫をしないといけません。初めはなかなかうまくできませんでした。ペアで回数を数えてアドバイスをし合いました。

今日の児童集会は、音楽集会でした。２回目の音楽集会です。今日は全校で「世界がひとつになるまで」を歌いました。

最初にウォーミングアップ、体ほぐしの体操と、腹式呼吸をしました。そして発声練習を行い、どんなふうに歌うかみんなで確認しました。「やさしい感じで歌いたい。」「きれいな声で歌いたい。」子どもたちは、歌のよさをちゃんとわかっています。

３７０人あまりの歌声がやさしく響きました。間奏で歌う「ラン、ララン…」のところでは、高学年のお手本のようなファルセットが低学年でもできていました。歌い終わったあと、じ〜んと心があたたまった感じがしました。音楽集会が終わってから、朝の会でまた同じ曲を歌うクラスがありました。子どもたちはこの歌が大好きです。

給食の時間に音楽集会で録音した音源を放送しました。みんなの歌声が今度は校舎に響きました。みんなで歌い、気持ちや感情を共有する。放送を聴きながら、音楽集会でこそ得られる一体感を感じることができました。次の音楽集会が楽しみです。

NHKの「わくわくゾーン ふしぎ発見」の中から自分で問題を選んでどんどん解いていきました。絵や写真が分かりやすく、解説もついていて、自分でどんどん学習を進めることができています。