国際理解教育 〜3年生〜◆同級生だけではなく先生や警官までもが差別をしていることにショックを受けた。本来、差別を止めて見本にならなくてはならない人が一緒になって差別をしていたその頃の日本は本当に残念な国だと思った。 ◆自分も日本と韓国の血が混ざっていて、金さんの話を聞いていて僕のおじいちゃんもそういうことがあったのかと考えると、とても心が痛みました。改めて差別はこれから二度と起こってはいけないことだと思いました。 ◆金相文さんが最後に言っていた「あきらめるな」「あきらめさせるな」という言葉がとてもいいなと思いました。今日は貴重な話を聴けてとても良かったです。 ◆一番、言いたくないこと、触れられたくないことは、実は一番分かって欲しいことということを聞いてなるほど確かにと思いました。金さんのお話は数十年前のお話で、話の中であった差別は今はもうなくなっているかもしれません。ですが、差別というものがなくなったわけではなく、今も何らかの形で差別を受けている人はいます。差別をなくすことはできないのだろうかと疑問に思ったと同時に、私に何ができるだろうと考えさせられました。 ◆「3割打者」というモットーがいいなと思いました。少し上手くいかないくらいであきらめてしまうのではなく、失敗を恐れずにチャレンジすることが大事なんだと感じました。「差別」って難しいなと思いました。自分の好き嫌いで態度を変えてしまうということ、これは差別ではないと思っていました。でも、みんながそれをすることで差別が生まれるのかなとも思いました。今日はありがとうございました。 ◆今日は話を聞いて、自分の母と同じような経験をしていたんだと思いました。母は韓国人で、仕事についているとき、とても差別をされていたと聞きました。「韓国人だから」「朝鮮人だから」といっぱい言われていました。時にはだまされたりもしていました。でもそんな差別があっても、母は強く頑張っています。私は、昔は差別をされた期間もありました。差別はひどいと思います。日本でもまだ差別があります。それを今の自分達が差別をなくすように努力をして平和な差別のない国ができたらいいなと思います。 3年生国際理解教育子どもの時に受けた辛い出来事や言葉、当時の日本についてなど、私が知らないことを話してくださいました。辛いことだけでなく、たった一言で助けられ生きる励みになったこと、子どもたちにもたくさんのメッセージを伝えていただきました。3年生はどのように感じてくれたのでしょうか?教科書にはない、心の勉強ですね。 実習お疲れ様でした
2・3年生の学年集会であいさつを終えた実習生の皆さんは、午前中、一人ずつ別々の授業を見学。授業によっては生徒から質問されたり、一人一人のプリントの答えに赤丸をつけたりすることもあったようです。各教室で生徒と一緒に給食を食べ、午後は3年生の国際理解教育に参加しました。
放課後、まとめの会では、「朝、目と目を合わせてあいさつをしてくれた生徒さんがたくさんいてうれしかった」「たった1日だったけれど、話しかけたり質問してくれる人もいて、明るく積極的でいいなと感じた」「授業中、みんなが熱心で、ただ聞いているだけじゃなく、質問に答えるなどしっかり反応していて、よく勉強している感じが伝わった」「先生たちは朝早くから登校指導したり、給食のときにも自分はサッとかきこむように食べて指導したり後片付けをしたりと、忙しさがよくわかった」といった感想を述べてくれていました。 只今実習中
6月22日
大阪教育大学1年生6名が「教職入門実習」で来校しています。 将来の教員をめざし最初の教育実習として、主に見学と生徒との触れ合いが目的です。 朝8時から正門前で登校指導のあと、3年生・2年生のそれぞれの学年集会であいさつしました。2学年集会では、生徒から「中学時代の成績はどうでしたか?」「どうして先生をめざそうと思ったのですか?」といった質問も・・・ 今日1日、よろしくお願いします。 一泊移住 2日目 帰ってきました明日は9時30分登校、体育館に集合です。しおり、筆記用具をサブバッグに入れてください。全体での話のあと、教室で感想文を書き、11時30分頃下校します。昼食の用意は不要です。 |