実際に体験してみると、右と左で足をかけやすいかけにくいがわかってきます。それは、ふだん歩いたり、走ったりするときに得意な方の足で地面を蹴っていることに関係があるそうです。呼吸をしながら、いろいろ体のことを考えながら動いていきます。6年生の真剣に取り組む姿がとても素敵でした。

3時間目は4年生の「ヨガ体験学習」でした。「４年生って体が柔らかい子が多いなあ」という印象です。４５分間もくもくと体を動かし続けた４−１・・・高学年らしくなってきたなあという感じもしました。

何人かにあとで聞くと「とてもおもしろかった」「よくわかった」という声が聴かれました。講師先生からも、「どちらの足が組みやすいか、わかったという子が多かった」というおほめの声をいただきました。

４時間目は、５年生の「ヨガ体験学習」でした。一番最後の質問の時間に、「さそりのポーズを見せてください。」と児童からリクエストがありました。先生が見せてくださいました。「肩倒立ではありません。先生は６５才です。ボランティアで来てくださいました。」思わず拍手が鳴り響きました。

５年生にも体の柔らかい子、そうでもない子はいますが、今日いただいた資料のうちいくつかを５分から１０分少しずつ続けると、運動会の頃までには、色々と良い変化が期待されるそうです。
講師先生は、７月や８月にまた来てくださるそうです。終わってみると体だけでなく、頭、脳も疲れていた感じがしました。４５分間体を動かすために考え、体の様子を考えたことから来ているのかもしれません。脳神経が刺激されて頭もよくなるそうですよ。１回位や２回ではだめだとは思いますが・・
講師先生、今日は３時間本当にありがとうございました。