今朝は、お足元の悪い中ではありましたが、ＰＴＡの社会見学がありました。阿倍野にある防災センターで防災についての話を聞いたり、体験をしたりしました。印象に残った話は、今後30年の間に、南海トラフ地震が起こる可能性が７０％という話でした。また、地震の揺れの体験もさせていただきました。起こってほしくはないですが、備えていないと適切な動きをとることができません。また、普段、お話しない方同士の交流も深まった有意義な社会見学となりました。

　６月２２日（木）５年生が社会見学に行きました。パナソニック乾電池工場です。工場の歴史や会社の話を聞かせていただいた後、オリジナル乾電池を作りました。少しずつ丁寧に教えていただき、みんなの世界に一つしかない乾電池が出来上がりました。本当に電気がつくかどうかを豆電球を使って試してみました。きれいに明かりがついていました。
　その後、クイズやゲームが楽しめるブースに行き、それぞれが楽しんで学習しました。最後に、工場見学をさせていただきました。工場見学は写真がNGだったので載せられませんが、機械で１分間に４００個の乾電池ができることを聞いていたので、その速さを見ることができました。あいさつも元気よくできて、しっかり学習することができました。

　６月２２日（木）児童集会です。今回は、昔遊びをしました。けん玉、お手玉、かるた、だるま落としの４種類のあそびををなかよしグループごとでしました。けん玉は難しかったかな？お手玉は、上手にできたかな？かるたの札はたくさん取れたかな？だるま落としは最後まで落とせたかな？毎年１年生では、地域の方と昔遊びでふれあう機会があるので、初めてではありませんが、なかよしグループ（異学年交流）でするのはまた少し違うのではないでしょうか。上級生が下級生に優しく接することができるとても温かい雰囲気の中で行われた集会でした。

　６月２０日（火）トップアスリート授業が３・４時間目に行われました。５・６年生がパナソニックのチームの方に来ていただきバレーボールの授業が行われました。
　はじめは、力試しの運動をしたりボールになれる活動をしました。大人が見ても見上げるくらい背の高い選手のみなさんと体をいっぱい動かして楽しく運動することができました。後半は、コートを使って実際にバレーボールをしてみましたが、選手が打つボールの速さに、子どもたちは驚くばかりでした。普段の体育の授業とは、また違ったいい経験になったと思います。

　最後に５・６年生です。５年生は、講堂で体育の授業でした。大縄とドッジボールです。ドッジボールをしているところでした。保護者と子どもたちで対戦しました。子どもたちも負けていません。保護者も本気で勝負していました。６年生は。道徳「ラインとの付き合い方」で情報モラルの学習をしていました。ラインの長所・短所を考え、正しく使うことを改めて考える機会になったと思います。
　どの学年も、集中して学習することができていたように思います。