10月2日(月)から3日間、陸上運動の出前授業を行っています。
1日目の1・4年生に続き、2日目も雨上がり後の運動場の状態が悪かったため、2・5年生は体育館で実施しました。そして、3日目の10月4日(水)。やっと運動場が使えるようになり、3・6年生の陸上運動出前授業を運動場で実施することができました。
3年生は、短距離走のスタートのコツとして、(1)利き足(体を前に倒した時に、先に出る方の足)を後ろに引いて構え、利き足から1歩目を踏み出すこと、(2)スタンディングスタートの際、体を低く構えること、(3)足裏を地面にべったり付けるのではなく、馬のように軽やかに蹴りだすことを教えていただきました。
6年生は、昨年度5年生の時に、陸上競技 元走り幅跳び選手の荒川大輔さんによる「
トップアスリート『夢・授業』」を受けており、その時に走り方のコツを教えていただいています。今回は、陸上競技のインストラクターの方々からリレーのバトンパスを教えていただきました。6年生は、来る11/1(水)「
スポーツ交歓会」に参加します。その際、学校対抗のリレーがあるので、大いに参考になりました。また、リレーについて学習した後、走り幅跳びのコツを教えていただきました。助走距離の決め方についても教えていただき、短時間の指導で跳躍距離を延ばすことができました。