一学期中間テスト5月18日(木)に一学期中間テストを実施しました。今年度最初のテストでしたが、生徒は前向きで日々の努力を発揮するために真剣に取り組めていました。 また、テスト一週間前から取り組んでいる朝学活にも慣れた様子で、黙々と勉強する姿に成長を感じます。 テストを通じて最後まで諦めず取り組むことと、その頑張った結果と向き合うことでさらなる成長を期待しています。 中学部 学習の様子 3年数学今は「因数分解」に取り組んでいます。 式の形や数字に注目して、あてはまる2つの数字の組み合わせを見つけます。 慣れないうちは四苦八苦しながらも、計算練習を繰り返すことで、解けるようになってきました。 習熟度別分割授業で、それぞれの理解度に応じた学習をすることができます。 「わかった!」 「できたー!」という喜びの表情をたくさん見せてくれています。 5月の土曜授業 【新体力テスト】当日はあいにくの雨模様だったので、内容を一部変更して屋内での実施となりました。朝一番からの測定だったので、真剣に取り組んで測定できるか心配でした。しかしさすがは阿武山っ子です、エンジン全開で測定に臨んでいました。 測定は寮で班編成して実施したので、寮担当の学園職員も一緒に測定していました。その姿を見て、子どもたちもより一層気合を入れて頑張っていました。そんな姿を見ていると、阿武山学園の素晴らしさを再認識できました。 手洗いの掲示物を掲示しました!!
先日の保健委員会で決めた
保健目標【生活習慣に気を付けて体調管理をしよう】 にちなんで、体調管理の基本!“正しい手洗い”についての 立体掲示物を掲示しました。 掲示物を見た子どもたちは 「なにこれ!どうやって作ってるの?」という声や 「手洗いはちゃんとしないとあかんよな」という声が聞かれました。 また実際に掲示物を触っている子どもや、教職員の先生もいました。 子どもたちの手洗いの様子を見ていると、 石鹸を使わずに手を洗っている子や、手洗いを適当にしている子などを 見かけます。 この掲示物をきっかけに自分の普段の手洗いについて 振り返ってもらえたらなと思います。 EM活動
弘済分校では、EM(有用微生物群)を使って川の浄化やプール掃除に取り組む活動をしています。
4月には、川の浄化のためのEM団子投げを、阪急京都線の相川駅近くで行いました。400個の団子を肩が痛くなるほど遠くまで、投げました。団子1個で、1平方メートルのヘドロが綺麗になります。泳げる川にもどるといいなあ。 5月には、プールに入れる発酵液を作りました。お米のとぎ汁に糖蜜をお湯を使って溶かして入れます。EMの菌が上手く活動するように40度にしました。川の汚染につながるとぎ汁が、EMによって汚れを分解してくれるものに変わります。6月のプール掃除の日が楽しみです。 EM団子の作り方は、土を掘ってふるいにかけ、EMぼかしと発酵液を丁寧にまぜた後、ハンバーグを作る要領で空気を抜いてツルツルの団子にします。団子作りをした生徒は、綺麗に真ん丸にするのが難しいと苦戦していましたが、全部で240個もできました。乾燥するまで見守ります。白い菌糸が出てくると成功です。 |