ICT校内研修会を行いました。新しくパソコン室に導入された40台のパソコンには、児童がより簡単に操作できる機能が増えました。 タブレット端末と並行し、積極的に活用することで「主体的・対話的で深い学び」を取り入れた学習の充実を図っていきます。 オータムチャレンジフェスタ2017表彰「スタートダッシュが難しいなあ」「右の腕をもっと強く振ろう」などと週二回の練習のなかで、ひとりひとりが自分の課題と向き合って、一所懸命に取り組んだ成果が表れたようで、子ども達は大きな達成感と自信を身に付けることができました。 大会を通じて自分の成長を感じることができたと同時に、他校の児童と勝負することはとても刺激になったようです。今回の経験を糧にして、さらに飛躍してほしいと思います。 後日、参加した児童全員に記録証をお配りしますので、ぜひご家庭でも子ども達の頑張りを褒めてあげてください。 10月10日(火) 全校朝会 教頭講話
全校朝会 教頭講話 「挨拶は相手の気持ちを押し開く言葉」
昨日、10月9日(日)は、体育の日でした。お家の人や友だちと何か運動遊びやスポーツをした人はいますか。たくさんいますね。とても嬉しいです。 5年生・6年生の代表の皆さんは、「オータム・チャレンジ・スポーツ2017」(陸上の部)に出場しました。がんばった皆さんをまずは紹介したいと思います。全員前に出て並びましょう。その中でも、6年生の小林君は、大阪市全市で第5位になりました。素晴らしいです。大きな拍手を送りましょう。5年生岩崎君は、全市で2位。銀メダルです。岩崎君には表彰状が届いていますので、ここで表彰します。 ここに並んでいる5年生・6年生は、昨日は、もちろん全員が素晴らしいがんばりを見せましたが、当日を迎えるまでの約一か月間、こつこつと地道な練習を行いました。校長先生がいつもお話しされますが「努力は決して裏切らない。」それを今大会でもしっかり証明してくれました。がんばったメンバー全員にもう一度、大きな拍手を送りましょう。各個人の記録証は、担任の先生方から後日渡していただきます。自分ががんばった証明です。家族や友だちに大いに自慢をして、自信にしてください。 話は変わりますが、今日から児童会の皆さんが中心となり「あいさつ運動週間」が始まりました。本校では、ほとんどの児童が、自主的にあいさつをしていますが、挨拶の語源や意味を知ると、挨拶の声や気持ちの入れ方が変わり、もっと素晴らしい挨拶に変化するのではないかと思い、調べてみました。 高学年の皆さんは、「挨拶」という漢字を知っていますか。「挨」も「拶」もどちらにも「押し開く。押し進む。押して近づく」という意味が含まれています。江戸時代のもっと前の時代には、僧侶と言われる人たちが「押し問答・言葉を交わす」という意味で使っていましたが、江戸時代になると「言葉を親しく交わす仲」という意味に転じたそうです。 現代では「相手の気持ちを柔らかく押し開いて元気にする、穏やかにする」などの意味があるようです。また、「相手の心を開いて、互いの距離を縮めていくコミュニケーションの基本」とも書かれていました。挨拶をして怒る人はいないですよね。教頭先生は、皆さんの朝の挨拶を聞くと「今日も一日がんばろう!!」とパワーが湧いてきます。そんな人を穏やかな気持ちにしたり、元気にしたり、友だちとの距離を縮めて仲良くなれたりする、魔法のような力を持つ「挨拶」です。 挨拶にはいろいろな言葉があります。誰もが穏やかな気持ちになれる「おはようございます。」「ありがとう。」「失礼します。」「すみません。」その頭の文字をとって、以前から実践されている挨拶の「お・あ・し・す運動」をみんなで実践し、心安らぎ、パワーみなぎる九条南小学校にしていきましょう。 「オータム・チャレンジ・スポーツ2017」(陸上の部)に出場しました。 part5強豪校のいつもの顔ぶれがスタートに並ぶ中、5年生岩崎君は最後まであきらめずにゴールだけを見て走り切りました。結果は見事2位、銀メダルです!!弱い心に打ち勝ち、自分を信じて走り切った勝利です!! おめでとうございます。 6年小林君も最後まであきらめることなくがんばりました。ゴール前の接戦の末、結果は第5位でしたが、3位・4位・5位が最後まで分からないほどの僅差でした。大阪全市の中の6年生男子の5位です。素晴らしい結果です。 有言実行、予選で悔しい思いをした友だちの分も、2人はしっかり実力を出し切りました。応援席で熱い声援を送ってくれた仲間や保護者の思いも力になったことでしょう。 「練習は裏切らない」川村コーチとともに練習を積んできた成果が今回も大きく実りました。 川村コーチ・保護者の皆様、本当にありがとうございました。 「オータム・チャレンジ・スポーツ2017」(陸上の部)に出場しました。 part4大会常連の強豪校を抑えてベスト3とはいきませんでしたが、次につながる素晴らしいチームワークを見せてくれました。中でも5年生は、接戦の末の第5位でした。来年の大会に向け、修正をしていきましょう。 |
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