6年生の子どもたちが楽しみにしていた和歌山県白浜方面への修学旅行に出発しました。

　地震が発生し、津波警報が大阪市に発令されたという想定で避難訓練を行いました。その後、保護者の方々にもご協力いただき引き渡し訓練を行いました。
　たくさんの保護者の方にお迎えに来ていただき無事に訓練を終了することができました。ご協力ありがとうございました。
　万が一災害が発生した場合には、停電などの影響により、ホームページ・一斉メールでの連絡ができない場合も想定されます。学校でもあらゆる想定を考えていきたいと思います。この機会にご家庭でも、災害発生時の約束などを再度ご確認いただければと思います。

　ゲストティーチャーに難波少年サポートセンターの方々をお迎えし、非行防止教室を行いました。人形劇で『社会のルールを守ること』『被害者や家族の気持ちを考えること』『非行に誘われた時に、勇気を持って断ること』の大切さを教えて頂きました。

　４年生がＮＰＯ法人サンフェイスの方々をゲストティーチャーにお招きして、発達障がいとはどのようなことなのかについて教えていただきました。
　発達障がいがある人の物や言葉の聞こえ方・見え方などについて、スライドや体験を通して教えていただき、どのような言葉がけや支援をすれば安心できるのかについて理解を深めることができました。
　

　8月28日（月）に、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方々に来ていただき、車いす体験を行いました。はじめに、講堂で車いすをさわって、安全な車いすの開閉の仕方を学びました。
　それからスロープや2cmの段差を設置して自走体験をしました。「思っていたより難しかった」という感想がたくさん聞こえてきました。
　次に校舎の中で友達を車いすに乗せて介助する体験をしました。やさしく声をかけながら安全に行っていました。
　これらの体験を通して、福祉の問題をより身近に感じてほしいと思います。