最終課題は、クリアできた人がいました！！
素晴らしいプログラミングセンスです。
また、抜群の調整力でした。

最後に今日一日のことを振り返りながら話をして終わりました。
たくさんのことを体験でき、楽しめたと思います。
と同時に、プログラミングの大変さ、便利さも分かっていただけたと思います。
これを機にぜひプログラミングの世界に入ってもらえたらいいなと思いました。


今日は、導入の内容ですので、まだまだたくさんのことが楽しめます。
アーテック社のロボットはアマゾンや日本橋の協立電子などで購入できますので購入してみてはいかがでしょう？

本校では、このような取り組みを行いますので、興味をもたれましたらぜひ、今後の体験講習にご参加ください！

技術研究部の皆さんサポートをしてくれてありがとうございました。

２つ目の課題も早々とクリアした人もいました。

さて、最終課題です。

細かい調整が必要なのですが、みんなで相談しながら、または上手な人を見ながら調整していました。

同じコースでもプログラムの仕方がちがうのが面白い所です。
例えば、方向転換の仕方です。
タイヤの動かし方を変えるだけで３通りの方法があります。
それぞれにメリットデメリットがあり、どの方法がよいかも考えていました。

さて、最終課題はクリアできた人はいたのでしょうか？

調整のコツをつかんだところで、次の課題です。

今度は最初のコースに斜めのコースが追加されました。

コースがくっついているところで、曲がる＝回転が必要になります。
どのようにして回転するかが腕の見せ所です。
モーターの動かし方によって、回転方法と回転する動きが変わります。

基本がわかったところで、さあ課題です。

板の上をまっすぐ１メートルほど進むです。

さて、課題の方はうまくいったのでしょうか？
プログラミング自体は比較的簡単にできたようです。
というのも、先のプログラムの前に進む時間を変えたらいいのです。

しかし、ここからがプログラミングの大変なところです
ロボットには個体差というものがあり、左右のモーターの力の違いや組み付け精度など、また、路面の素材や摩擦の違いなど、様々な要因がありまっすぐ進んでくれません。
それを左右のモーターの力具合を調整したりしてまっすぐ進むようにするのです。

最初はそれに気づけず「なんで？？」でした。

それでは、実際にプログラムに入ります。

まずは、１秒間前に進むプログラムを作りました。
アイコンを組み合わせて、ちょこちょこっとセッティングしました。

ロボットをＵＳＢでパソコンにつなぎ、プログラムの転送を行いました。
そして、スイッチを入れると・・・。

動きました！

説明をしながらだったので１０分ほどかかりましたが、プログラミング自体はたったの２分ほどでした。

参加した皆さんはあまりの簡単さにあっけにとられていました。