6年生、天満中学校体育大会を参観先月には、天満中学校の東野先生に来ていただき、6年生は中学校生活についての話を聞いています。その時、東野先生は、ぜひ自分の目で天満中学校の体育大会を見てほしいとおっしゃっていました。実際に見学させていただき、その意味がよく分かりました。 開会式では、全員が力強く行進する集団行動の美しさを見せてもらいました。挨拶や礼・合同体操(ラジオ体操)などは圧巻で、そのきびきびと行動する姿に、気持ちが引き締まります。続く100m走では、全力で疾走する中学生の迫力に圧倒されました。 子どもたちは、小学校で一緒に過ごした先輩達が一生懸命取り組んでいる姿を目にすることで、それを近い将来の身近なロールモデルとします。参観した子どもたちは、自分もこの中学生みたいになりたいという憧れの気持ちを抱いたことだと思います。また、小学校から中学校にあがる際、中学校生活に適応できない「中1ギャップ」が言われますが、話を聞くだけでなく、実際に体育大会を参観したことで、中学校に対する具体的なイメージが持てたことと思います。 2年 歯磨き指導自分でむし歯菌のすみかである歯垢を染色する体験を通して、自らの歯磨きの問題を発見しました。磨き残しを自分の目で確認したことにより、自分の歯磨きのくせが分かったので、これからは磨き残しがないように歯磨きができればと思います。 ようこそ 菅北小学校へ <学校公開>全学年・全学級の授業を公開した後、本校教育の概要についての説明会を実施しました。公開後に記入いただいたアンケートから、参加くださったみなさんに概ね満足していただけたことが分かります。ご参加ありがとうございました。 5年総合「心のかべをとりのぞこう」2子どもたちは、バリアフリーというとバリアを取り除くことと考えています。これから先、体験活動や情報収集活動を通して、自分たちがバリアを作っていることもあるのではないかということに気付かせていくことで、総合的な学習の時間の目標である「自己の生き方を考えることができるようにする」ことに迫っていきます。 5年総合「心のかべをとりのぞこう」19/25(月)の1時間目、荷物を入れて重くしたランドセルを胸の前に抱え、妊婦さんになったつもりで菅北の町をみんなで歩いてみました。階段を下りる時や商店街等を通行している自転車が横をすり抜けていく時など、ふだんは気にも留めないようなことが怖いことを、身を以て体験しました。 また、3時間目には、北区社会福祉協議会にご協力いただいて、聴覚障がいのある方と手話サークルの方をお招きし、お話をうかがいました。地下鉄駅で停電になって周りが真っ暗になった時にその場で立ち尽くすしかなかったことや、上の階の部屋が火事で燃えていることに気付かなかったこと等、耳が聞こえないが故に困ったことや恐ろしかったことをお話しいただきました。そして、聴覚障がい者が困っているところを見付けたら、手を差し伸べてほしいということや、筆談でコミュニケーションが図れるということなどを教えていただきました。 また、手話サークルの方からは簡単な手話を教えていただき、みんなで「さんぽ」を手話付きで歌いました。 |
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