本日の小学部 理科の実験前回の実験で、物が燃える前と燃えた後の空気の成分の違いについて、機体検知管を使い実験を行っています。 その実験では、物が燃える前と燃えた後では、空気中の酸素の割合が減り、二酸化炭素の割合が増えていることを確認しました。 そこで、今回は酸素には物が燃えるときに、どんな働きがあるのかを実験で確かめました。 空気中では、穏やかに燃えるろうそくや線香も、酸素の割合が多いなかでは激しく燃えることを知り、酸素には、物を燃やす働きがあることを確認しました。 実験前に自分の考えた予想が当たった児童も、実際に激しく燃える様子を見てとても驚いていました。 小学部 〜ハニワ工場公園へ行ってきました〜過ごしやすい気温のなか、小学部は社会科の学習で 「史跡新池ハニワ工場公園」に行ってきました♪ 前の教科書には記載されていたぐらい有名な所なので、子どもたちもこの日をとーーーーっても楽しみにしていました(^O^)/ 「史跡新池ハニワ工場公園」とは、再現された古代のハニワ工房と窯跡群です。最古・最大級のハニワ工場跡を整備し、マンガ陶板や復元ハニワを通して、楽しく古墳時代やハニワづくりのようすが学べるところです。 復元されたハニワや、作業場、窯などを見て、 「え〜想像していた物よりめっちゃ大きい〜(^o^)丿」 「昔の人ってこんな物を手作りするなんてすごい〜!!」と 話しながら、教科書や資料集を見るだけでなく、実際に目で見て学ぶことができました♪ もうすぐ誕生日の児童がいたので、サプライズでお祝いをしてとても喜んでいました(^_-)-☆ 中学部 学習の様子 3年数学中3数学では、すべての時間において習熟度別少人数授業を行っています。幅広い学力差に最大限対応できるように学力に応じた3つのグループを展開しています。現在学習している内容は「式の展開」です。まずは式の形に注目して、公式を覚えます。その後は、公式を自由に使いこなせるよう、ひたすら計算の繰り返しをします。 これまでの学習状況も違うことから、学力差がかなりありますが、自分のペースで前向きに取り組んでいる生徒がほとんどです。その頑張りに応えられるよう、教員も授業形態や教材の工夫に取り組んでいます。 中学部 学習の様子 理科1年生の授業では「根・茎・葉のはたらき」について学習しました。 日々の作業活動で植物を見る機会が多いためか、植物の種類によって、どんな根の形があるのか、茎のようすはどのようになっているのか、葉の違いはどうなっているのかと興味を持って学習していました。 2年生の授業では「消化」について学習しました。 唾液と水を入れた試験管と水だけを入れた試験管を40度前後のお湯に入れることで、唾液がデンプンを分解するのか確かめる実験を行いました。生徒たちはヨウ素液の色の変化など、以前に学習した内容を思い出しながら唾液と水を入れた試験管と水だけを入れた試験管の結果の違いについて考えていました。 3年生の授業では「遺伝の規則性」について学習しました。 遺伝子の組み合わせによって子に現れる特徴はどう伝わるかを学習しました。青いシートと透明なシートを重ね合わせると青色しか見えないことから、「同時に現れない形や性質をもつエンドウを掛け合わせると、どちらか一方だけしか現れない。」という優性の法則を体感的に学習することができました。 小中連携教育 〜英語の学習〜この前まで一緒に学習していたメンバーということもあり、懐かしく感じ、とても嬉しそうでした♪ また、この日はカナダ出身の講師を迎えての学習だったので、子どもたちはとても楽しみにしていました。 授業の内容は以下のとおりです(^^)/~~~ ・カナダを知る(広さ・食べ物・スポーツなどなど・・・) ・講師の先生を知る(同じく色々♪) 知らない単語も一生懸命聞き取ろうとし、何度も質問したり答えたりして、とても意欲的に取り組んでいました(^^♪ これからも色々な教科で一緒に学習する機会を増やして、 「中学校の勉強って面白そうだなぁ〜♪」 「小学生の見本になれるように勉強頑張ろう!!」と 子どもが思えるようにしていきたいです(*^^)v |