修学旅行その110/12の献立厚生労働省が「健康日本21(21世紀における国民健康づくり運動)」で示している野菜の1日の目標量は、成人の場合で350g以上です。これだけの野菜を1食や2食で摂取することは難しいです。朝食に野菜を食べない人が多い傾向がありますが朝食にも野菜を取り入れましょう。 また、生野菜はかさばり、たくさん食べにくいので、炒める、煮る、ゆでる、蒸すなど加熱調理をすると、かさが減って食べやすくなります。本日の給食でも、約100gの野菜が使われています。 10/11の献立なまりぶしは関西では「なまぶし」と言います。かつお節を作るのと同じように調理したかつおを煮熟し、うろこ、骨、皮の一部を除き、20〜30分間焙乾して作らています。たんぱく質が多く含まれ、その他に鉄、ビタミンB群、ビタミンDなども含まれています。 10/10の献立大人気献立、まぐろのオーロラ煮が登場しました。この献立は、大阪市の給食献立として考え出されたものです。ケチャップ、赤みそ、砂糖で作ったソースを油であげたマグロにからませています。この赤いソースが南極で見られるオーロラをイメージさせることから、この名前がつけられました。昨年度は運動会代休で実施されなかった献立なので2年ぶりの登場でした。 10/6の献立本日の献立、ふきよせ煮の「吹き寄せ」は秋から冬の初めにかけて用いる献立名です。 風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように秋の味覚を盛り合わせた料理(前菜や煮物など)のことを言います。栗、ぎんなん、しめじ、まつたけ、また、紅葉や松葉をかたどった生麩や野菜などを使用します。今日のふきよせ煮ではさといも、れんこん、しめじが使われています。 |