6年 旭陽中学校文化祭見学お昼休みにイタセンパライタセンパラは漢字では板鮮腹と書くそうです。板のように薄い体で鮮やかに色づいた腹の魚、という意味だそうです。見てみると、 発情期に入ったオスはお腹が赤く染まっています。変わった名前だと思っていましたが、そんな由来があったんですね。 いろんな学年の子どもたちがたくさん訪れ、珍しい魚を見て楽しんでいました。水生生物センターのみなさま、ありがとうございました。 お昼休みにイタセンパラ
4年生の学習のあと、昼休みにもイタセンパラを見せてくださるということで、全校に呼びかけました。
イタセンパラは漢字では板鮮腹と書くそうです。板のように薄い体で鮮やかに色づいた腹の魚、という意味だそうです。見てみると、発情期に入ったオスはお腹が赤く染まっています。変わった名前だと思っていましたが、そんな由来があったんですね。 いろんな学年の子どもたちがたくさん訪れ、珍しい魚を見て楽しんでいました。水生生物センターのみなさま、ありがとうございました。 4年 イタセンパラの学習イタセンパラは淀川に棲む天然記念物の魚です。水槽に入った実物をじっくり見ることができました。またモニターには産卵の様子が映し出されました。 メスは二枚貝の中に卵を産みます。そのため、体から長細い卵管が出ています。貝が水を吐くと同時に卵を産み付け、オスが精子をかけます。上手く産み付けられればいいのですが、失敗して卵が水中に放り出されることもあるそうです。その卵は残念ながら食べられてしまいます。 二枚貝がいないとイタセンパラはそこには棲めません。生き物同士、関わり合って生きています。イタセンパラが棲める環境をどう保てばいいか?社会や理科で学んだことがつながりますね。イタセンパラを見つめながら子どもたちはいろいろ考えているようでした。 2年 栄養指導子どもたちは牛乳のなかま、魚のなかま、野菜のなかま、海藻のなかまから知っている食べ物を探しました。海藻では、わかめはすぐに思いつくのですが、こんぶがなかなか出てきません。なんやろ?なんやろ?と一生懸命考えていました。海苔は実物が貼られ、さわって確かめていました。 今日、学習したことを忘れず、カルシウムをしっかりと摂ってじょうな体づくりに励みましょう。 |
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