学級各委員認証式・そして表彰状の伝達後期学級各委員の認証式が全校集会で行われました。 生徒会や委員会活動は役員・委員に選ばれた人たちだけの活動ではありません。 クラスで学年で、全校でどう支えていくかで中身が大きく変わります。「この役割を担ってくれることで助かる」「こういう活動が役に立っている」と感謝の気持ちをみんなが持つことで、役割を担ってくれる人のモチベーションも高まります。 ぜひ、みんなで作る委員会活動にしていきましょう。 第8回帝塚山ジュニアアート展で本校生徒が大賞を受賞しました。全校集会で表彰状の伝達を行いました。 総合文化祭 美術展に出品2年生調理実習2日目トラブルにも冷静に対応でき、最後の「パスタが…」の言葉にサッと動いてくれる。 とても嬉しい場面でした。ありがとう。 2年生調理実習スタート「煮込みハンバーグ」「ズッキーニとベーコンのペペロンチーノ」「ほうれん草とツナの和え物」です。 色んなアレンジが出来るレシピなので、この連休中にお家でも振る舞ってくださいね。 チャイルドドクター〜世界に目を向けて〜 3年人権学習アフリカのケニアでは、5歳までに亡くなってしまう乳幼児死亡率が12%!!スラムで暮らす子ども達、孤児院で暮らす子や慢性疾患を抱える子ども達などたくさんの問題を抱えています。チャイルドドクターという制度は、日本から支援したお金によって、ケニアの子ども達が無料で病院の診療が受けられるという制度です。 宮田さんは、路上にはゴミが散乱し、溝から汚水があふれるなど劣悪なケニアの現状。その中で強く生きる子どもの姿。そこから学んだことや宮田さんの生き方を、ゲームや生徒との交流も交えながらわかりやすく話して下さいました。みんなにとってとても意味のある2時間だったと思います。 【感想】 ◆道徳の時間にビデオを見たときよりも、もっとリアルな話を聞けてためになりました。刺されたのに、すぐに病院に行かず犯人を追うところはびっくりしました。私はまだ将来、何になりたいとか何をしたいとか決まってないけど宮田さんのように誰かの役に立てる人になって、自分が死ぬときに後悔をしない人生を生きていきたいと思いました。 ◆宮田さんから刺された時の話を聞いて、自分だったら追いかけることはできないと思いました。まして、自分の命が危険にさらされた事があるのに、また危ないスラム街に子どもたちの命を救おうと行くなんてすごいと思った。 ◆色んなことから少しずつ1歩1歩乗り越えて、今の人生にたどりついていることがすごかったです。死んでしまうという瞬間に自分は他の人に対して役に立てたのだろうかという事がまっさきにきて、自分のことじゃなく他の人の役に立てなかった。だからまだ生きよう、生きて他人の役に立とうという気持ちがとても強くて、私もこんな瞬間にあったらそう思うのかもしれないと考えたら、もう今からでも色んな人達の役に立ちたいと思いました。 ◆チャイルドドクターはとても良いものだと思いました。普通に募金するより、助けている相手がわかるのがいいと思いました。自分が大人になったらチャイルドドクターに入ろうと思った。 ◆「日本へ戻ろうかな」って思っていた時に、メリーちゃんが手をつないだところがすごく印象に残っています。子ども達のことを1番に考えているから子どもとの信頼も強くなることが本当にすごいと思いました。家が壊されたときに「負けない」と同じ年の子が言ったのもびっくりしました。最後に言っていたように今日の話を伝えて“種をまく”ということができたらいいなと思います。 |