この夏の成果です
9月6日(水)、本校玄関に、子どもたちが今年度の水泳大会でいただいたトロフィーを、昨年度のトロフィーと楯と一緒に飾りました。子どもたちの活躍の証は、やはり輝いて見えます。
鯰江小学校では、昭和44年に学校プールが設置されたころから水泳に力を注いできました。水泳大会で活躍するようになった子どもたちを保護者が後押しする会である「鯰江クラブ後援会」が発足したのもその頃です。毎年の大阪市や大阪府の水泳大会に、参加する子どもたちの励みとするため、参加の記念として「鯰江クラブ後援会」からピンバッジが渡されます。今年度は写真のように外側が濃紺、内側のなでしこの型取りがクリーム色でした。このバッジは、子どもたちの毎年参加しようという意欲をかきたてる効果も狙ってか、年度によって色を変えています。本校では、本校の基準の速さで50mを自力で泳ぐことができれば、2年生からでも大会に出ることを奨励しています。 さて、子どもたちは、この色違いのバッジをいくつ持っているでしょうか。頑張った分だけカラフルに輝く記念バッジです。 月曜の朝会です
9月4日(月)、月曜の朝は全校朝会です。
校長先生からは次のようなお話でした。「先週金曜日はプール納めでした。この夏の水泳では、自分のプラスになることがありましたか。何か伸ばすことはできましたか。水と友達になれば、水の事故も防げます。これからも水の事故にあうことなく、安全に水泳を楽しんでほしいと思います。」 お話の後は、5名の教育実習生の紹介がありました。「今日からよろしくお願いします」と、それぞれからあいさつがありました。そして、この夏に全国レベルのピアノコンテストで銅賞の表彰を受けた児童の紹介がありました。 生活指導の先生からは、明日に予定されている「大阪880万人訓練」についてのお話がありました。 太陽の下での朝会も、日差しが穏やかになり、厳しさが和らぎました。 秋の気配が近づく一週間。元気いっぱい頑張りましょう。 睡眠はなぜ必要?
8月31日(木)、5年生の発育測定が昨日と今日に行われました。今回も、測定の前に、保健室の先生からお話がありました。5年生には、「睡眠」についてです。
眠りには二種類あることを知っている人は多いと思いますが、その違いは何でしょう。 人間は、一晩のうちに深い眠りと浅い眠りを繰り返して目が覚めます。深い眠りは、ノンレム睡眠といいます。からだが成長するのはこの眠りのときです。浅い眠りは、レム睡眠といって、脳が成長し心が育つ眠りです。その日にあったことを記憶としてとどめるなどの整理をするのがこの眠りのときです。夢を見るのもレム睡眠の時です。 起こされたときに、寝起きが悪いのは、深い眠りのノンレム睡眠の時に無理やり起きるからだそうです。眠りが浅くなったときに上手に起きたいものです。 人間は睡眠なしでは生きてはいけません。心とからだの健康や成長のために、眠ることをおろそかにせず、しっかり眠ってすっきり起きるのが何より大切なことだと、子どもたちも理解できたことと思います。 力作を応募しました総数は絵画500点以上。応募先ごとに分類です。 子どもたちの思いの詰まった作品は、どれも生き生きしているように見えました。審査に困るような力作ぞろいの作品を束にしてていねいに包み、最後に願いをひと吹き。 作業にいそしむ先生たちでした。 鯰江の花だより夏から秋にかけてが開花期で、開花の期間が長いので「百日紅(ヒャクジツコウ)」という別名があるという説と、悲しい恋物語にその名が由来しているという説もあるようです。サルスベリという名は和名で、サルもすべって落ちてしまうほどのツルツルの樹皮の様子から猿滑とつけられたようです。 鯰江小学校のサルスベリは、木登りができるほど大きくはありませんが、白い滑らかな樹皮は健在です。小さなピンクの花がまとまって穂のように咲いているとてもかわいらしい姿を築山まで確認しに来るのもいいかもしれません。 |
|