ディズニー映画「魔法にかけられて」をスクリーンに画像を写しての演奏で終了となりました。

アンコールでは、吹奏楽部員全員で「手紙」を合唱しました。
再度のアンコールでは、おなじみの「恋ダンス」。

最後に体育大会の入場行進時に演奏していただいた曲を演奏して終了となりました。

客席は、立ち見が出るほどの大盛況でした。お休みにも関わらず、わざわざ足をお運びくださりありがとうございました。また多くの方々にコンサートの運営に協力いただいたおかげで無事終了することができました。ありがとうございました。

今日のコンサートをもって、3年生は引退となりました。

照明を落して、３年生はスポットライトを浴びて聴衆の前に整列。一緒に練習に取り組んだパートごとの下級生からお礼の言葉と花束が贈られました。思はず涙を流す場面も。私も目頭が湿っぽく感じました。

本当に３年間お世話になった、顧問の先生お二人に花束の贈呈がありました。

メキシコ民謡「ラ・バンバ」、「君の名は」コレクション、「コパカバーナ」、「青春の輝き」、「美空ひばりメドレー」と馴染みの曲が続きました。

パートごとの演奏やソロの演奏もありと趣向を凝らした演出で、聞いているものが引き込まれてしまいます。

休憩をはさんでスタンバイオッケーで第２部が始まりました。

第２部のオープニングは「おどるポンぽコリン」でした。楽譜を覗き込んでみましたが何が何だか私にはまったく解りません。

真ん中の写真はクラリネットのメンバーがオープニングを待っている場面でした。
下の写真は、身長を上回る大きな弦楽器コントラバスを演奏していた部員が、楽器を変えてエレキギター弾いているところです。演奏中に違う楽器に変えて演奏している場面が多々あり、複数の楽器の練習大変やな〜と。

部員数が６２人と多く、それぞれの楽器が複数人で演奏されており、音量に迫力があります。
トランペットやトロンボーンの部員が、１列に並んで演奏する姿は壮観で美しいものがありました。打楽器の種類も多く、多彩な音が響き楽しむことができました。

第１部では、吹奏楽の名曲を中心に演奏でした。
「鷺が舞うところ」「管楽器と打楽器のためのセレブレーション」ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲、「吹奏楽のための第１組曲」と続いて演奏されました。