開会式の後は、６年生は３班に分かれて◎地域本部◎救護室◎備蓄物資の担当を順に体験しました。救護室では、レジ袋で作る簡易の三角巾に驚きの声が上がっていました。５年生は、同じ場所を見学し、食料部の一員としてビスケットの配給準備をしました。１年生から４年生は、３つの班に分かれて、煙テント、水消火器、ＡＥＤ、毛布で作る担架の体験や見学をしました。煙テントでは、日ごろの避難訓練ではできない煙の中の移動を体験しました。ほかにも、実際に消火器を噴出させたり、毛布担架を作ったりと様々なことを体験しました。
　これらの体験をもとに、子どもたちの防災意識が少しでも高まればうれしいと思います。ご家庭でも、避難場所や避難用具、家庭内での防災などについて話し合っていただければ幸いです。
　訓練に参加してくださったみなさま、運営してくださったみなさま、ありがとうございました。

　秋晴れの今日、地域・学校合同防災訓練を行いました。
子どもたちは、講堂で地震と津波に関するビデオを鑑賞し、どのようにして被害を少なくするかについて学びました。
　その後、運動場に出て、クリーンピックを終えられた地域の方とともに開会式に参加しました。

　今日、６時間目の委員会活動では「栽培美化委員会」が、花咲かせ隊と住之江支援学校高等部のみなさんといっしょに、種まき用の小さなポットから苗用の大き目のポットへの植え替えをしました。初めての共同作業でしたが、言葉を交わしながら和やかに進みました。作業の後、支援学校の方たちは、苗を持ち帰って植えられます。小学校は、次の委員会で学習園に植える予定です。お世話をしてくださった、花咲かせ隊、住之江区役所のみなさま、ありがとうございました。

　作品展に向け、５年生が加賀屋天満宮に写生に行きました。本殿を中心に、熱心にペンを走らせていました。この後、学校に持ち帰って下絵が完成すると彩色です。作品展当日、どんな仕上がりになっているのか、今からとても楽しみです。