グループごとに今日の授業について、本校の研究の視点(基礎基本・豊かな交流・生活への活用)にそって、効果的だった点と課題について意見を出し合いました。他校の先生方にも話し合いに加わってもらい、ふだんより白熱した内容の濃い話し合いになりました。例えば授業の時間配分、子どもの意見の集約と板書のまとめ方、発問の内容など、具体的なことが議題に上がりました。

3年生の国語の公開授業がどうだったか、他校の先生方も一緒に討議しました。

男の子との出会いや交流からだんだん元気になっていくじんざの様子を行動などの文章表現から読み取って行きました。

言葉の意味を、自分の経験と結びつけて説明したり、思い起こして、じんざの気持ちを考えたりしてノートにまとめ、発表しました。どの子も一生懸命で４５分があっという間に過ぎて行きました！

自分の書いた答えを近くの3人で交流です。ノートを見ながら、自分の考えと比べています。「なぜそう思ったん？」と質問するグループもあります。

公開授業は、3年1組で「サーカスのライオン」です。日頃から練習してきた音読の声が、とても大きくはっきりとしていました。今日のめあては、「五つの火の輪をくぐろうと思ったじんざの思いを考えよう」です。

じんざが、変わったきっかけは何か、一人一人が自分の考えをノートに書きました。