睡眠はなぜ必要?
8月31日(木)、5年生の発育測定が昨日と今日に行われました。今回も、測定の前に、保健室の先生からお話がありました。5年生には、「睡眠」についてです。
眠りには二種類あることを知っている人は多いと思いますが、その違いは何でしょう。 人間は、一晩のうちに深い眠りと浅い眠りを繰り返して目が覚めます。深い眠りは、ノンレム睡眠といいます。からだが成長するのはこの眠りのときです。浅い眠りは、レム睡眠といって、脳が成長し心が育つ眠りです。その日にあったことを記憶としてとどめるなどの整理をするのがこの眠りのときです。夢を見るのもレム睡眠の時です。 起こされたときに、寝起きが悪いのは、深い眠りのノンレム睡眠の時に無理やり起きるからだそうです。眠りが浅くなったときに上手に起きたいものです。 人間は睡眠なしでは生きてはいけません。心とからだの健康や成長のために、眠ることをおろそかにせず、しっかり眠ってすっきり起きるのが何より大切なことだと、子どもたちも理解できたことと思います。 力作を応募しました総数は絵画500点以上。応募先ごとに分類です。 子どもたちの思いの詰まった作品は、どれも生き生きしているように見えました。審査に困るような力作ぞろいの作品を束にしてていねいに包み、最後に願いをひと吹き。 作業にいそしむ先生たちでした。 鯰江の花だより夏から秋にかけてが開花期で、開花の期間が長いので「百日紅(ヒャクジツコウ)」という別名があるという説と、悲しい恋物語にその名が由来しているという説もあるようです。サルスベリという名は和名で、サルもすべって落ちてしまうほどのツルツルの樹皮の様子から猿滑とつけられたようです。 鯰江小学校のサルスベリは、木登りができるほど大きくはありませんが、白い滑らかな樹皮は健在です。小さなピンクの花がまとまって穂のように咲いているとてもかわいらしい姿を築山まで確認しに来るのもいいかもしれません。 救命のスタートに
8月29日(火)、新学期になって発育測定が始まりました。第1日目の今日は6年生です。9月9日の「救急の日」が近いこの機会をとらえて、保健室の先生が、子どもたちに、けがの予防や手当のこと、AEDのことを話しました。
まず、けがに共通した手当として、「あ」で始まる4つの方法を教わりました。「あんせいにする」は、痛みが軽くなるまでは安静にすること。「アイシング」は、氷などで冷やすこと。「あっぱくする」は、圧迫することで出血をおさえること。「あげる」は、痛めた部分を心臓よりも高く上げることです。 それから、AEDとはどういうものか、学校や街の、どこにおいてあるのか、も聞きました。自分ではAEDの使い方がわからなくても、「ここにあります」と伝えることで救命行為になります。倒れている人に遭遇したら、大人に知らせる、AEDの場所を知らせることが、人の命を助けるスタートになります、というお話でした。 これからは、これらのことを意識していける子どもたちであってほしいですね。 朝スタスイッチで元気に
8月29日(火)、朝のスタートのスイッチを入れる、鯰江小学校の取り組みである「朝スタスイッチ」が始まりました。
写真は2年3組の教室の風景です。担任の先生と一緒に、教室に流れてくる音楽に合わせ、しっかり筋を伸ばします。これから勉強するぞーという気合いを入れるひと時です。 |
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