７月６日（木）の委員会の時間に、代表委員会の５・６年生が北中島公園の掃除を行いました。この公園は子どもたちにとって身近で、みんなが使う場所です。しかし、ゴミが落ちていることがあるという話が出ました。そこで地域のために何かできることはないかと考えて美化活動を行いました。気温も高く大変でしたが、みんな汗いっぱいに頑張っていました。きれいになった公園を見てみんな満足そうでした。

　７月７日（金）にセントラルスポーツから講師を招いて１・３・５年生が着衣泳の学習を行いました。
　着衣泳では、みんな体操服を着て泳いだり浮いたりしました。服を着て泳ぐことの大変さや、服を着たまま水にはまった時は、あわてずに力を抜いて浮く方法を考えようということを学びました。また、ペットボトルがあれば、それを服の中に入れるだけでも十分浮くということや、服に空気を含ませるだけでも浮くということを知りました。
　あってはならないことですが、もしもの時には着衣泳の学習を思い出し、冷静に行動してほしいものです。

6月14日（水）に夏のプール学習に備えて、PTAと共同開催で、消防署の方を講師を迎えて、救急救命講習会を開催しました毎年実施しているのですが、少しずつ改善されているみたいで、実施方法もすこしずつ変わってきています。保護者と教員が約30名ほど参加し、講習を受講しました。この夏はこの研修で学んだことが実際に行われることが無いように願うばかりです。

６月１１日（日）に「日曜参観」を実施しました。
２時間目の時間に全学年で学習参観を行いました。平日よりも多くの方に見ていただき、子どもたちは少し緊張しながらも、活発に学習に取り組んでいました。
３時間目の時間には、保護者と高学年対象に教育講演会を行いました。「スマホ・ケータイ　ネット環境の恐ろしさ」という題で講師の先生をお招きして話を聞きました。SNSの怖さなどについての話をしていただき、ネット環境を利用する際の注意点を教えていただきました。身近な題材に子どもたちも熱心に話を聞いて学習をしていました。

４月に学習したゴミの焼却工場の見学に西淀工場に行きました。ここは20年ほど前にできた比較的新しい工場で、どの見学場所もたいへん清潔に保たれていました。また、社会科で学習した通り、工場から出る水や煙も全く無害な状態にして出されていました。
施設の見学では、子どもたちはゴミピットを真上から見てとても興奮していました。クレーンの大きさや形その迫力にびっくりしていました。質問にもたくさん答えていただき、社会の学習もかなり深まりました。担当の方から、ごみを出さないようにしていくことがとても大切なことであることを教えていただき、どの児童もよくわかった様子でした。学校へ帰ってから、お世話になった西淀工場の方にお手紙を書き、振り返りを行いました。