お早うございます。
昨日、本当に久方ぶりに吹奏楽部の引率をしました。たそがれコンサートの合同練習で桜宮中学校へ行きました。
先発隊たった17名だったせいもあるかもしれませんが、遅くれて来る人はなく、学校から西九条までの細い道は1列に並んで、桜宮中学校で対応してくれた生徒さん方にはしっかり挨拶ができ、楽器を運んでくださった保護者の方々には、自然にお礼が言え、何もかもスムーズで、ほっこりした気分になれました。
昨日は吹奏楽部でしたが、サッカー部・バレー部・バトミントン部・ソフトテニス部…、枚挙に暇がありませんが、他の部においても、同様のことができているのだろうと慮られました。
また、桜宮中学校の生徒さん方も、挨拶・車の誘導・案内等々、全てに渡ってしっかり動かれ、中学生ともなれば此処までの事ができるのだと、感心したり、大人として自分もできているかしらと、我が身を振り返ったりもしました。
さて、部活動でできていることが、クラスや学校生活全般でもできているでしょうか? 「クラブと授業は違う!」等と、ふざけた態度を取ってはいませんか? 部活動での鍛錬は何のためにするのでしょうか? 速さ・高さ・美しさ・技量等々、色々あろうかと思いますが、究極的には自分を磨くためではありませんか?
部活動で培った善行が、授業や学校生活で自然と表現できるよう、学校生活で身についた分別ある言動や行動が、一般社会で自然と体現できるよう、精進してください。
私にとって、とても爽やかな1日でした。