救命のスタートに
8月29日(火)、新学期になって発育測定が始まりました。第1日目の今日は6年生です。9月9日の「救急の日」が近いこの機会をとらえて、保健室の先生が、子どもたちに、けがの予防や手当のこと、AEDのことを話しました。
まず、けがに共通した手当として、「あ」で始まる4つの方法を教わりました。「あんせいにする」は、痛みが軽くなるまでは安静にすること。「アイシング」は、氷などで冷やすこと。「あっぱくする」は、圧迫することで出血をおさえること。「あげる」は、痛めた部分を心臓よりも高く上げることです。 それから、AEDとはどういうものか、学校や街の、どこにおいてあるのか、も聞きました。自分ではAEDの使い方がわからなくても、「ここにあります」と伝えることで救命行為になります。倒れている人に遭遇したら、大人に知らせる、AEDの場所を知らせることが、人の命を助けるスタートになります、というお話でした。 これからは、これらのことを意識していける子どもたちであってほしいですね。 朝スタスイッチで元気に
8月29日(火)、朝のスタートのスイッチを入れる、鯰江小学校の取り組みである「朝スタスイッチ」が始まりました。
写真は2年3組の教室の風景です。担任の先生と一緒に、教室に流れてくる音楽に合わせ、しっかり筋を伸ばします。これから勉強するぞーという気合いを入れるひと時です。 2学期最初のメニューは…?しばらくぶりの給食室。子どもたちの「いただきます!」の声が、いつもより大きく聞こえたのは、気のせいでしょうか。 ちなみに今日のメニューは、焼きハンバーグ、豆乳コーンスープ、ボイルキャベツ、ライ麦パン、牛乳でした。 2学期最初の全校朝会
8月28日(月)、2学期の最初の全校朝会で、全校児童が運動場に集まりました。久しぶりの黄色い帽子の花で運動場がいっぱいです。
校長先生からは、この夏に行われた世界陸上の男子400mリレー決勝で、それまでずっと補欠で控えていた選手が代わりに出場して、みごと銅メダルを獲得した話を例に出され、努力を続けていれば誰かが見ている、何かに役に立つ、そして一生懸命やれば報われる、ということを話されました。暑い2学期、皆さんも気持ちを引き締めながら、目立たないことでもこつこつと頑張りましょうと締めくくられました。 生活指導の先生からは、童謡「ぞうさん」の節で、あいさつの大切さを浸透させるための替え歌が披露されました。先生が歌った後は、みんなで合唱です。 学期の初め、いろんな思いを胸に学校生活を始めた子どもたち。大きな夢を持って努力を怠らない、そして規律正しく過ごし思いやりを忘れない、そんなことを目標に、2学期が実りあるものになるよう、子どもたちを認め励ましていきます。 学校だより8・9月号 |
|