天候にも恵まれ、気持ちよく全校集会を行いました。
ゴールデンウィークの真っただ中、通勤の電車は心なしかいつもよりすいていましたが、学校は勿論、カレンダー通りです。
大阪市では、「おおさか子ども市会」の提案を受け、市長から『いじめについて考える日』の設置を進める答弁がありました。これを踏まえ、5月の大型連休明けの月曜日に設定することになりました。(平成29年度は5月8日)
『いじめを考える日』を設定することにより、「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校にも起こりうる」という認識のもと、「いじめを許さない学級・学校づくり」は仲間づくりの基本であること、互いに理解しあい、相手の立場に立って考える集団であってほしいと伝えました。
また、文部科学省「我が国の文教施策『部活動のあり方』」 大阪市部活動指針「プレイヤーズファースト」に基づき、生徒の休養・先生方の長時間勤務を考慮して、平成29年度から部活動に休養日を設けた主旨について詳しく説明しました。
中学生もいずれは『働く人』になります。
世の中を働きやすく、生きがいを持って生活できる社会にするために、中学生時代から意識を持って、社会の動向を感じ取れる人になってほしいと話しました。
いつもながら、しっかりと目を向けて、話を聴いていた生徒たちでした。嬉しいことです・・・☆