５月１９日（金）。
４年生が社会見学で、柴島浄水場に行きました。
雲一つない快晴でとても気持ちよく見学をすることができました。
最初は、広い敷地内にある「ちんさ池」や「ぎょう集ちんでん池」などを職員の方に案内していただきました。
「この水が飲み水になるのかあ！！」
「これ、どうやってきれいになるの？？」
子どもたちは興味深く、施設を見学することができました。

その２です。
「急速砂ろか池」の模型を利用して説明もしてくださいました。
汚れている水を、砂の層でこしてさらにきれいな水になる様子を目の前でみることができました。また、地中にうまっている水道管も展示されていて、「こんなに大きいの？？」とみんな驚いていました。

その３です。
屋外での見学を終えた後、涼しい多目的ホールで学習をしました。
「めざせ！ろ過ンローラー！！！」というＤＶＤを視聴させていただきました。
きれいな飲み水ができるまでの様子を、わかりやすいアニメで説明されていました。
その後、１２班に分かれて、砂を使ってろ過する実験をしました。
汚れている水がろ過を繰り返すことで、きれいでにおいのない美しい水になっていく様子を目の前で見ることができました。

その４です。
しっかり学習した後は、お弁当タイムです。
広い敷地内をたくさん歩いたのと頭を使っての学習で、おなかはぺこぺこです。
みんなおいしそうにお弁当を食べていました。

その５です。
出口に行く途中に、様々な年代の水道管が遊具のようにして展示されてありました。
少しの時間でしたが、みんなでかくれんぼをしたりして遊びました。

水を取り入れ、水をきれいにし、水を送る浄水場の仕組みを学習できた社会見学でした。