体育大会 朝練習
体育大会の朝錬が行なわれています。写真は3年生の学年リレーのバトン練習です。学年リレーは、毎年感動です。
本日の献立/9月20日(水)・オムレツ、ブロッコリー ・じゃがいもの洋風煮 ・ぶどうゼリー ・牛乳 栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 25.8g、脂質 21.7g ☆ハヤシライス☆ ハヤシライスは、うす切りの牛肉とたまねぎなどを主材料にして、デミグラスソースやトマトソース、ケチャップなどで煮込んだソースをご飯にかけた料理で、明治の初めごろに西洋料理が日本で変化したと思われる洋食の1つです。料理の発祥にはいろいろな説があります。 そのうちの一つは、牛肉をデミグラスソースで煮込んだハッシュドビーフをご飯にかけたとのことで、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice)がなまってハヤシライスになったということです。現在のイメージとしては、デミグラスソースをベースにして煮込んだ大人向きの料理がハッシュドビーフ、トマトソースやケチャップをベースにし、甘味をきかせて煮込んでご飯にかけ、子どもから大人まで楽しめるようにした料理がハヤシライスというような感じもしますが、ご飯に合うように味つけをくふうしてきた結果かもしれません。「海軍割烹術参考書(1908年)」でも、ハッシュドポテトが、ドライハヤシと紹介されている例もあり、「ハッシュ」を「ハヤシ」と表現していたのではないかと考えられます。また、そのほか実業家であり医師でもあった「早矢仕有的(はやしゆうてき/1837〜1901)」がつくったという肉料理であるという説や、宮内庁で考案された料理を「林」という名の料理人が、従業員のまかない飯として提供したという説などがあります。そのほかにも元祖だと名乗るレストランなどもあり、実のところはよくわかっていません。 しかし、カレーライスやどんぶりのように、ご飯の上に味つけした具材をかけて食べるという料理は、手軽においしく食べられるようにくふうされた日本独特の発想だと思います。最近、クリームシチューをご飯にかけるという商品も発売され、若い世代では目新しく感じるかもしれませんが、昭和の世代であれば、各家庭でそのようにして食べた経験がある方も多いのではないかと思います。 大阪市秋季大会 〜男子バスケットボール部〜
9月18日(月)、淡路中学校にてVS大宮中学校と対戦しました。勝てば府大会出場、負ければ引退です。
出だし緊張のせいか、なかなかシュートが決まらず、2Q終了で18-30とリードされ折り返し。3Q開始、やっぱりやってくれました!猛攻撃で34-35、1点差まで追いつきました。 4Q 最後の戦い 途中逆転するも、相手も大阪市ベスト8の強敵 力及ばず 43-49で負けてしまいました。 3年生はこれで引退です。 この秋季大会はどれもこれも接戦で、子ども達は沢山の事を感じながら成長出来たと思います。最後まで諦めない事、仲間を信じる事、チーム力特に接戦になった時のチームの応援はホームか?と思う程すごいものでした。 府大会にはあと一歩届きませんでしたが、ここまでのチームに成長できるようご指導頂いた顧問の先生には心から感謝致します。ありがとうございました。最高のメンバーに恵まれて最高のプレイを見せてくれた3年生のみんなお疲れ様でした。次は受験勉強がんばれ! (男バス応援団) こちらこそ、いつも熱く温かい応援をありがとうございました。 『放課後自習室』で学習しよう!
毎日、お弁当・給食のある日の放課後は、図書館(たまに多目的室)で『放課後自習室』を行なっています。
必ず、黒田先生、曽山先生、学びサポーターさんの誰かが常駐しているので、分からないところは教えてもらえますよ。 本日の献立/9月19日(火)・豚肉とだいこんの煮もの ・小松菜とはくさいのおひたし ・パインアップル(缶詰) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 877kcal、たんぱく質 31.2g、脂質 29.9g ☆みりん(味醂・味淋)☆ みりんは、蒸したもち米と米麹(こめこうじ)、焼酎あるいは40%のアルコールを混ぜ合わせて仕込み、熟成させたものです。調味料として使われることが多いですが、実はお酒の一種です。本みりんにはアルコールが14%程度含まれ、昔は、甘味を備えたお酒として親しまれていました。関西では「柳蔭(やなぎかげ)」と呼び、氷を加えて夏の飲み物とされることもあります。 みりんの歴史については、諸説がありますが、戦国時代に中国から渡来した「密淋(ミイリン)」という甘い酒が起源とされる説や、博多の「練貫酒(ねりぬきざけ)」という甘い酒に、腐敗防止のため焼酎を加えたものがみりんになったという説もあります。密淋については、日本に伝来したことが「貞徳文集(ていとくぶんしゅう/1649年)」に、練貫酒の発祥については「蔭涼軒日録(いんりょうけんにちろく/1466年)」にそれぞれ記載されています。また、1593年に豊臣秀次の書記役である駒井重勝が書いた「駒井日記」に、みりんの記述があり、戦国時代では、甘味のある高級酒として貴族たちに珍重されていた様子がうかがえます。これが現在のように調味料として扱われるようになったのは、江戸時代の中期で、かば焼きのたれやそばつゆなど、料理の甘味として広まっていきました。 現在も本来のみりんである「本みりん」は酒として扱われていますので酒税がかかります。そのため、料理用として2%程度の塩分を加えて飲めなくした「発酵調味料」や、ブドウ糖や水あめに、グルタミン酸、香料などを加えてアルコールを1%未満にした「みりん風調味料」なども製造されています。 今日の給食では、「鶏肉のみそ風味揚げ」と「豚肉とだいこんの煮もの」の味つけに使用しています。 ☆明日(9/20)は、ハヤシライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 |