全校朝会 校長講話「個性を大切に!一人一人が輝いた作品展!!」9日(木)から11日(土)までの3日間、作品展を開催しました。 作品展を鑑賞に来られた方の感想の一部を紹介します。 ・同じテーマの作品なのに、みんな一つ一つ違うのが、素晴らしい。 ・子どもたちの成長がうかがえる作品展。個性を伸ばす教育は素晴らしい。 ・とてもほほえましく見せていただきました。ほのぼのとした気持ちにさせていただき ました。 ・子どもたちの発想がおもしろい。作品を見ると、のびのびと学校生活を送っているこ とが、よく分かる。 ・一人一人の思いが作品にあふれていた。 ・展示の仕方も工夫され、アイデアにあふれる作品展。子どもたちの創造力に感動。地 域の協力もいたるところで見られ、本当に素晴らしい。3日間だけの展示では本当に もったいない。 ・素敵な美術館。ありがとうございました。など このようにみなさんが、作った作品は、多くの人たちに感動を与えました。 私がまず一番に褒めておきたいこととして、1年生〜6年生まで、どの学年も一つ一つの作品をとてもていねいに仕上げていたということです。学年ごとにテーマはあるのですが、いずれの作品を見ても作品に対する自分の思いや願いがこもっていて、同じようなものがない、一人一人が自分らしさをおもいっきり発揮していましたね。すべての作品が個性輝く素晴らしいものばかりでした。 今回の作品展を通して、同学年の友だちや他学年の人たちの新しい「よさ」を見つけた人がたくさんいたのではないかなと思います。私も各学年の本人の顔を思い浮かべながら一つ一つの作品をていねいに鑑賞していく中で、「この子は、ていねいだな!」、「細かいところまでしっかり描けているな!」「ここの細工は、苦労しただろうな!」「とても工夫して描いているな!」「この立体作品は、結構大胆に作っているな!」「この子は、自然と触れ合う時間が多いのだろうな」「この子には、こんなすばらしい面があったのか」など、いろいろなことを想像しながら鑑賞することができました。 もっとていねいに鑑賞しようと思ったら、2時間や3時間では到底足りません。時間をかけて一つ一つの作品を鑑賞するのは、とてもエネルギーが必要でしたが、鑑賞し終わると、不思議なことに血液の流れが急によくなっていました。 それほどみなさんの作品からたくさんのパワーをもらったということです。 3日間しか鑑賞できないことを残念に思った人は他にもたくさんいたと思います。それほど、みなさんの作品は、たくさんの人たちに感動と幸せを与えたのです。 また、土曜日は、作品展と並行して2回目の「遊びに行くDАY!」も実施しました。たくさんの保護者の参加があり、とても盛り上がりました。お家の人とキャッチボールをしたり、三角ベースボールゲームを楽しんだりしてとても楽しい時間を過ごすことができたと思います。保護者や地域の方から、とてもよい取り組みなので、これからも続けていただきたいという声が数多く届いています。今後も内容を工夫していきたいと思っています。 11月12日(日) 5校園親善卓球大会が開催されています。(part3)われらがPTA会長森雄一さんも初参加。九条南小学校PTA出身の西中の有力選手相手に、怯むことなく向かっていっていました。 PTA運営委員の中村さん、遠藤さんも大活躍、どんな球もあきらめずに拾う姿に大きな拍手が何度も聞こえてきました。 11月12日(日) 5校園親善卓球大会が開催されています。(part2)笑顔でプレーしながらも、要所要所に打ち出される強烈なスマッシュに、応援席からは、大きな歓声があがっていました。 7チームが第1試合に出場しましたが、強豪西中学校相手にどのチームも大健闘でした。2セット先取されてもあきらめずに強烈なスマッシュを打ち返し、最後までスポーツマンシップを忘れず戦う姿はほんとうに素晴らしかったです。 11月12日(日) 5校園親善卓球大会が開催されています。開会式では、卓球の若い選手の活躍や、チームプレーを大切にするスポーツの例を通し、互いに思いやり、協力して勝利をめざす卓球をはじめとする様々なスポーツの素晴らしさについてお話がありました。PTAの活動と通じるところが大きいと聞き、参加者の皆様が大きくうなずいていたのが、印象的でした。 楽しく、力強い九条北小学校の選手宣誓の後、来賓の皆様の始球式も大いに盛り上がりました。 第1試合は九条南小学校VS強豪西中学校です。本校教員濱本先生も出場し華麗なスマッシュを決めていました。 遊びに行くDAY 高学年高学年の子ども達は、ボールを投げるスピードも速く、バットを振ると力強く打つことができます。三角Tボールのゲームでは、高レベルな試合が行われました。 保護者の方や地域の方もたくさんお越しいただき、一緒に試合を楽しみながらも、的確なアドバイスをいただきました。これだけたくさんのおとなの人と一緒に遊ぶ経験はなかなかできないので、「負けてもハッピー」を合言葉に、勝ち負けにこだわらず、楽しむことを一番に「投げる・打つ」の技能を高めることができました。 子ども達からも「とても楽しかった」との感想をたくさん聞くことができました。この機会に、お時間があるときには、ぜひご家庭でも子ども達と体を動かしながら、いろいろな遊びを教えてあげていただきますよう、ご協力お願いいたします。 |
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