11月6日給食献立ふれあい遠足今年は大阪城公園に行きました。ふれあい班のみんなで9つのポイントを回りゴールをめざします。 昨年は、リーダーとして班のみんなを気遣いながら、迷子にならないように、地図をよみ、全てのポイントを時間内に回れるように必死でした。 が、今年は5年生をサポートする立場となりました。 でしゃばりすぎず、控えめになりすぎず、いいあんばいで声かけするのが、難しかったようです。しかし、あらゆる場面で6年組の風格を感じたオリエンテーリングとなりました。 ふれあい班のみんなといるときの6年組は、まるで、お母さん、お父さんのようです。 低学年の目線になって、みんなが楽しめるように心を配っていました。 午後からは、大阪城に上りました。 子どもたちは天守閣からの眺めや、豊臣秀吉にまつわる展示物を愉しんでいました。 大成功のふれあい遠足でしたが、6年組の課題も見つかりました。 この課題を克服し、もっと素敵な6年組を目指します。 晴天のもと、絆を深めたふれあい遠足ファミリーごとにお弁当を一緒に食べて、みんなで決めた遊び「鬼ごっこ」や「だるまさんが転んだ」などを楽しみました。 今まで以上に、1年生から6年生までが仲よくなれました。この絆をいろいろな機会に生かしてほしいと思います。 5年生は、準備や話し合い、当日と緊張した日々が続きましたが、やりきった充実感と自信をもつことができました。 北田辺読書週間 先生による読み聞かせ6年2組は、校長先生による「おとうさんの地図」でした。 物語のあらすじは…。 [戦火を逃れ、着の身着のままで見知らぬ地で暮らす親子三人。 貧しく、食料も乏しい毎日。 ある日、お父さんはわずかばかりのお金を持ってパンを買いに行きますが、夕方帰ってきたお父さんはパンではなく一枚の大きな地図を買ってきました。 お腹を空かせたお母さんとぼくは、がっかりします。 なぜ、地図なのだろう? しかし、この地図を部屋の壁に貼ると……。 何の希望もない日々を送っていたぼくの目の前に、たくさんの色が、そして、想像の世界が広がったのです。 ひとかけらのパンで、どれだけ空腹が満たされるでしょう? どのくらいの活力になるでしょう? おとうさんの地図は、ぼくに想像の世界を与え、想像は希望となりました。 そして、希望は生きる力となりました。 おとうさんは、人間にとって大切なことが何なのか、知っていたのです。 そしてぼくに与え、教えてくれました。 ]です。 解説をいれながらの分かりやすく丁寧な校長先生の読み聞かせのおかげで、子どもたちはお話の世界にひたりきっていました。 「知識は心の泉なり」という、素敵な言葉も贈ってくださいました。 11月1日給食献立 |