田辺模擬原爆追悼式模擬原爆は、当時、地元では「1トン爆弾」と言われていたそうですが、約50年後に、広島・長崎に投下された原子爆弾のテスト版とされる「模擬原爆(パンプキン)」であったことが分かりました。 「模擬原爆追悼式」では、まず黙祷を捧げ、当時を知る方々からの体験を聞きました。その後、中学校、小学校の生徒、児童の追悼の言葉がありました。 北田辺6年生の代表4名は、自分が調べた爆弾のこと、平和のこと、田辺模擬原爆のこと、これから自分達がどう行動していくのかを、自分達の言葉で自分なりに一生懸命に語りました。 戦争について知り、それを未来に伝えていくこと、身近な平和を築くこと…。平和について考え、自分達の使命を再確認した貴重な時間となりました。 1学期終業式まず、6年生の児童が、 [今日で1学期が終わりです。みなさんは1学期のめあてを達成できましたか? ぼくは、『毎日元気に登校する。』が、めあてでした。体調をくずした日もありましたが、 お休みゼロで登校できました。2学期もしっかり体調を管理して頑張ります。][明日から夏休みです。ぼくの目標は、『早寝早起きをする。宿題を早く終わらせる。』です。みなさんも目標をたてて頑張りましょう。] と、全校児童に呼びかけた後、元気に挨拶しました。 最後に、みんなで校歌を歌いました。全校児童をリードする6年生の歌声が講堂中に響き渡り、歌顔は輝いていました。 いい締めくくりができた終業式。2学期、最高のスタートがきれることでしょう。 7月10日の児童朝会[終業式まで、後8日になりました。やり残しのないように8日間を大切に過ごしましょう。] と、全校児童に呼びかけた後、元気に挨拶しました。 車いす体験学習まずは講堂で車いすの開閉の仕方や乗り方を教えていただき、自走体験をしました。 「2cmの段差でも車いすだとすすまないね。」 「少し曲がるだけでも、すごく時間がかかるよ。」 思ったよりも難しい車いすの操縦に驚きながら、子どもたちは頑張って取り組んでいました。 その後は運動場に出て、介助体験。友だちが乗っている車いすをゆっくりと押して校内を回ります。 「まがります!」 「後ろ向きになります!」 しっかりと声をかけあいながら、介助体験を行っていました。 車いすで動くって思っていたより もとても大変。 今回の体験学習を経て、みんなが住み良い町について、あらためて考えることが出来ました。 7月19日給食献立 |