6年生 算数科「速さ」今日の学習は、これまでのような進む速さを比べる問題ではなく、機械が作業する速さを比べる問題でした。 班に1台タブレットを使って、自分たちで考えた方法を発表し合いました。いままでの既習事項を活かして「1分あたり」に作業する速さや「1時間あたり」に作業する速さを比べ、答えを求めることができました。 西区健康のつどい「健康の図画展」表彰を受けた児童を紹介しました。子どもたちは、頑張ったことが認められた時に、「次も頑張って、工夫いっぱいの作品を描こう。」「今度は新しいことにも挑戦しよう。きっとできると思う。」と、大きな自信を持ちます。 全校児童の大きな祝福の拍手を受けて、講堂の舞台上には、表彰式本番に負けないくらいの6つの笑顔の花が咲き誇っていました。 全校朝会 校長講話 「社会への関心を広くもってほしい」
土曜日の小中地域合同防災訓練には、今回初めて西中学校からたくさんの生徒のみなさんが参加してくれ、昨年よりも本格的な防災訓練になりました。防災訓練に協力してくれた西中学校のみなさんに感謝したいと思います。防災対策には、これだけしたからもう大丈夫というものはありません。地域に住む人同士がお互いに力を出し合って助け合うという気持ちを常にもっておきたいものです。いざという時に備えて、学校で行う避難訓練の内容もその都度バリエーションを変えて実施していますが、避難訓練の様子を見ていると、回を重ねるごとに避難に要する時間が短くなるとともに、その時の状況によって判断できる力が付いてきていると思います。各担任の先生の指導を受けて、みなさの防災意識が高まってきている証拠です。
さて、雨が降るごとに、山の木々の葉や黄色に染まる紅葉のたよりが聞かれる時季になってきました。 少し前の小学生新聞で気象予報士の方が書いている記事に目がとまりました。「一雨一度(ひとあめ いちど)」という言葉です。一雨降るごとに気温が一度ずつ変化して、季節が進んでいくという意味だそうです。少しずつ秋に向かっているこの時期は、一雨ごとに一度ずつ気温が下がってより秋らしく、そして冬へと少しずつ近づいていくようです。詳しい内容については、図書室の前に貼っておきますので、読んでおいてください。秋の天気の特徴をうまく表現した日本らしい「一雨一度」。ここ2〜3日、雨が続いていますので、みなさんも実感しているのではないでしょうか。このように新聞から得る情報はとても勉強になります。 少し話が長くなりますが、小学生新聞の内容を少し紹介したいと思います。先週の金曜日の新聞ですが、八歳の絵本作家(特別支援学級に在籍しいる2年生の男子)が話題になったという記事です。ストーリーや絵を一人で考えて、主人公の自分が、冒険などをするメルヘンの世界を色鉛筆で描くというものです。絵の好き嫌いに関係なく、興味のある人は記事を詳しく読んでみてください。 次に「仕事ずかん」というというコーナーでは、システムエンジニアという仕事についている方35歳の女性のことが詳しく書いてありました。働き方、私の夢、どのような力が必要か、この仕事につくには、どのよう勉強をすればよいのか、など、とても詳しく書いてありました。みなさんが大人になる頃には、今の子どもたちの約70%は、今はない仕事につくであろうと言われています。今日は、新聞の記事を2つだけ紹介しましたが、興味のあるなしに関わらず、新聞を通して広く世の中のことを知ることができます。知るということがとても大事だと思います。たくさんの活字にふれることです。色々なことを知った上で、正しい判断ができる人になってくれることを願っています。 10月15日(日)西区健康のつどいにおいて健康の図画展の表彰式が行われました。西区内の小学生の力作が舞台一面に掲示されていました。祖父や祖母、赤ちゃんがていねいに描かれ、心が温かくなる作品ばかりでした。 本校の表彰を受けた6名の作品も構図が工夫されているもの、しっかり塗り込まれているもの、祖父母との楽しかった思い出を表情豊かに描いているもの、ていねいにはり絵で表現しているものなど、全作品の中でしっかい輝きを放っていました。 頑張った6名の皆さんおめでとうございました。 西区役所主催の英語事業「レッツ エンジョイ イングリッシュ」が行われました part4講堂中に、大きな声で英語を話す子どもたちの声と、笑い声が響いていました。 フィナーレも、もちろん6年生3名が代表してお礼のあいさつを英語で披露しました。発音が素晴らしいと褒めていただきました。 3時間という長い時間でしたが、子どもたちは「楽しかった」「あっという間だった」「またありますか」など、たくさんのお菓子を抱え、大満足で帰っていきました。 イベント企画担当者や指導者からは、九条南小学校の子どもたちは、「聞く姿勢がしっかり育っていてとても進めやすかった。学ぶ意欲も40名全員が高く感心した。」と終了後には称賛の言葉をいただきました。 |
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