本日の献立/9月22日(金)・筑前煮 ・ほうれん草とにんじんのおひたし ・こんにゃくの甘辛煮 ・みそ汁 ・おはぎ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 867kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 16.8g ☆おはぎ(御萩)☆ おはぎは、もち米または、もち米にうるち米を混ぜて蒸すか、炊いたものを軽くついて丸め、あんで包んだものです。ぼたもちとの違いについていろいろな説がありますが、もともと同じもので、季節により名が変わっているようです。春は牡丹(ぼたん)の花の季節であることから、小豆の粒を牡丹の花に見立てたとされ「牡丹餅(ぼたもち)」と呼ばれ、秋は萩(はぎ)の季節として、その花に見立てたとされ「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになったようです。そして、小豆の赤色には古くから邪気を払う食べ物としての風習により、春と秋のお彼岸に、先祖の供養のお供え物とされてきました。 また、米を搗(つ)かずに作ることから、音がしないため、いつ搗いたのかわからないということで、「搗き知らず」となり、この言葉から夏の夜はいつ船が着いたのかわからないということから「着き知らず」、寒い冬の夜は北側の窓には月が見えないことから「月知らず」という意味から、夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼ばれるそうです。 最近では、和菓子を食べる機会が少なくなってきたように思いますが、20〜26日は「お彼岸」となることから、給食でも「おはぎ」を取り入れてみました。 ※25日(月)は、ミートピラフがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 本日の献立/9月21日(木)・鮭のから揚げ ・さつまいもの甘煮 ・ブロッコリーのごまあえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 823kcal、たんぱく質 34.4g、脂質 20.1g ☆さつまいも☆ サツマイモは、「甘藷(かんしょ)」とも呼ばれるイモ類です。中央アメリカが原産で、紀元前から栽培されていました。コロンブスのアメリカ大陸到着(1492年)の後、17世紀までにヨーロッパ各地に伝わりましたが、好温性の作物であるため、ヨーロッパの気候にはあまりなじまず、冷涼地を好むジャガイモほど普及しませんでした。アジア諸国へは、16世紀初めにスペインの旅行者によって伝えられ、日本へは17世紀初期に中国から沖縄へ伝わりました。そして1705年に薩摩の漁師が鉢植えのサツマイモを持ち帰り、種芋を増殖し、享保・天明の飢饉を薩摩藩において救ったといわれています。その後18世紀前半に蘭学者/青木昆陽が救荒作物として全国に普及させ、主として関西以西で栽培が増加しました。そして、食糧難となった第二次世界大戦中から大戦後に急速に伸び、食糧不足から多くの国民を救うために役立ちました。 主成分は、でんぷんで、加熱すると一部が糖質に変化し、甘味が増加します。しかし、エネルギーは、米や小麦粉の1/3程度で、ビタミンCやB1、たんぱく質の吸収に関係するビタミンB6などを多く含んでいます。そのほか、切り口から出る白い液体成分である「ヤラピン」は胃の粘膜を保護や腸の運動を助け、食物繊維とともに便秘解消の効果があるといわれています。旬は新物で9〜11月、貯蔵したもので1〜3月ごろがおいしいとされています。 今日の給食では、砂糖としょうゆで味つけして甘煮にしています。 朝練習です
体育大会に向け、朝練習も熱が入ってきました。
体育大会のお知らせを配布しています図書館開放
水曜日は、図書館補助員の門野先生が来られて、お昼と放課後開館しています。
木曜の夕方、月、金の昼休みも貸出OK (平日の毎日、放課後は放課後自習室が行なわれていますので、本も読めます) 読書の秋、たくさん本を読もう! |
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