中学生先生 職場体験2日目
天中生の職場体験2日目は、登校してくる児童を玄関で迎え、朝のあいさつをすることから始まりました。15分休憩には、なわとび月間で行っている大なわ跳びの補助もしてもらいました。
小学生は、一緒に遊んでくれる中学生が大好きです。中学生は、一生懸命、誠意をもって小学生に関わってくれました。中学生からは「楽しかったけど疲れた。」「先生という仕事がこんなに大変だとは思わなかった。」などといった感想が聞かれました。 中学生にとって学ぶことが多かった職場体験学習ですが、小学生にとっても、とても有意義なものでした。小学生は中学生に相手をしてもらうことで満足感を得るとともに、中学生に対する尊敬の念や憧れを抱いたことでしょう。自分の身近にがんばっている先輩がいて、自分もこんなお兄さんやお姉さんのようになりたいと感じることは、とても大切なことです。 中学生先生 職場体験1日目菅北小学校にも、4名の天中生が職場体験にやって来ました。全学級にさまざまな形で入り、小学校教員という仕事を体験しています。この4名は本校の卒業生で、この菅北小学校で小学校生活を送ってきました。しかし、今回は、これまでの教えてもらう側の立場ではなく、教える側の立場から小学校を見てもらいます。授業の補助や給食・掃除の手伝いのほか、休み時間には小学生と一緒に遊ぶという「仕事」も体験しました。 作品展準備中18日(土)は、8:30〜12:30の時間帯にご覧いただけます。また、2・3時間目には学習参観も行っています。 20日(月)は9:00〜16:30の時間帯にご覧いただけます。 作品は力作ぞろい。ぜひご家族でお越しになって、ご鑑賞ください。 なわとび月間スタートまた、15分休憩以外の休み時間にも、なわとびを楽しむ子どもがたくさんおり、なわとびブームとなっています。なわとび練習用のジャンピングボードにも、順番を待つ行列ができていました。 今後、2人とびや長なわとび等で、友だちと教え合ったりグループで協力したりすることにも力を入れていきます。 本に恋する季節です!これに先立ち、11月9日(木)の児童集会時に、図書新聞委員会の児童が発表をしました。本の紹介のほかに読み聞かせもして、みんなを本の世界にいざないました。 物語を読むことでさまざまな世界を疑似体験したり、先哲の考えを知り知識を広げたりすることは、読書の魅力です。また、文字を自由に読み書きできることは学習する際にとても大切なことで、よく読書をする子どもは学力が高い傾向にあることも明らかになっています。 秋の夜長、ご家庭でもテレビを消して、家族みんなで読書をする時間を設け、本に恋してみてはどうでしょうか。 |
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