10月20日（金）の献立は「みそカツ・じゃがいもと野菜の煮もの・焼きのり・ごはん・牛乳」でした。給食室で、豚肉に衣、パン粉をつけて揚げた一口カツに、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりんで作ったたれをかけました。煮ものには、花の形にかたどったにんじんがまざっていました。

子どもたちは、「バランスよく食べることがたいせつなんだ」ということがわかりました。

苦手なものも食べないといけないことはわかったけれど、どうしたら食べやすくなるのでしょう？

グループで話し合って考えた結果、苦手なものは先に食べる。細かく切って食べる。好きなものと一緒に食べる・・・等、いろいろな方法があることがわかりました。

規則正しい食生活は、私たちが健康に成長するためになくてはならないものです。
お家でも、食生活について、子どもたちと一緒に考える機会をもっていただけたら嬉しいです。

5時間目、2年生は食べ物の学習をしました。

学校の給食を振り返り、自分が何を減らしたり残したりしているか考えました。

野菜や果物が苦手な人が多いことが分かったので、森の動物たちにも聞いてみました。
すると、キツネさんは、野菜を食べないと風邪をひくこと、クマさんは、野菜や果物を食べないとうんちが出なくなること、タヌキさんは、ご飯やお肉ばかり食べるとおなかが大きくなって、穴から抜けられなくなってしまうことを教えてくれました。

10月19日(木)の献立は「豚肉と野菜のケチャップソテー・スープ・スイートポテト・食パン・はちみつ・牛乳」でした。旬のさつまいもを煮くずれるまでやわらかく煮あげ、砂糖、バター、牛乳、クリームを加えて煮、ミニバットに入れて焼き物機で焼いて作ったスイートポテトは子どもたちに好評でした。

今日は、1年生の教室に天下茶屋小学校から栄養教諭の先生が来てくださいました。

食べ物は、赤と黄と緑に分けることができて、それぞれが身体にとって大切な働きをしてくれることを、教えていただきました。
だからこそ、いろいろな食べ物をバランスよく食べることが大切です。

お家でも、食生活について家族で話す機会をもっていただけたらと思います。