学校だより12月号作品展が終わりました
5年生は「ミラーステージ」です。四角い台の二辺にミラー工作紙をはり、箱庭のようなひとつの世界を作りました。お店であったり、スポーツをしていたり、森の中や宇宙空間もあり、小さなお菓子や人や家具、それはそれは様々なものがミニチュアになって中に入っていました。空間も使って表現しているものもあり、感心することしきりな作品の数々でした。
6年生は「真夜中のピエロ」です。黒い台紙にピエロの顔を張り付けました。画用紙は一人5枚、顔は半分ずつ異なる色、今まで学んだ技法を駆使して表現することを条件に取り組んだそうです。絵の具を、筆だけでなくローラーや刷毛、スポンジなどを使って彩色したそうで、なんとも個性あふれる数々のピエロが勢ぞろいしました。 子どもたちは、鑑賞の時間に、どの作品がよかったか、それはどんな所がよかったからなのか、まとめていました。いっぱい「これが好き」があって、ひとつに絞り込むのは難しかったのではないでしょうか。 今日で取り外してしまうのがとても惜しい、小さな芸術家たちの作品展でした。 |
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