アサーション研修会姫路大学看護学部非常勤講師・兵庫県小中高スクールカウンセラーの黒木幸敏先生にお越しいただき、 「多様性の理解とその尊重〜アサーションから考える〜」 というテーマで研修会をしていただきました。 アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことで、トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目指すものです。 「これが絶対に正しい」というものはありませんが、まずは自分自身から考え方を上手にコントロールして、よりより生活を送っていきたいものです。 3年生による校内溝掃除各学年によって行われる溝掃除の第一回目が実施されました。生徒と教職員一丸となって清掃が行われました。汗だくになって作業をする姿に普段は口に出さない学校への思いを感じることができました。 今回の3年生の一生懸命に清掃する背中をみて、1・2年生も頑張ってくれることを期待しています。 やきいも大会(小学校)11月6日に掘ったさつまいもを熟成させてきました。 1時間目を利用してさつまいもを洗い、新聞紙で巻いて水に浸し、更にアルミホイルで巻きます。 管理作業員さんを中心に、本校畑わきにあるかまどで火を起こしてもらいます。 「薪」は校内で伐採や枝打ちした木で賄えるのが本校の良いところです。 昼食をこころもち抑え目にして・・・ 5時間目に試食です。 濡らした新聞紙で巻いたおかげで蒸し焼き状態の甘くておいしい焼き芋が出来上がりました。 収穫量が少なく「おかわり」は期待できませんでしたが、大ぶりなやきいもをみんなでおいしくいただきました。 中学校の定期テスト!
中学校では、11/29〜12/01の日程で、2学期期末のテストを行いました。
子どもたちから「もうテストか・・・。」、「やばい・・・。」という声があがっていますが、積極的に自習プリントを先生のところにもらいに来たり、自習の時間に集中して取り組んだりと、一生懸命にテストと向き合っていました。 期末テストでは、「シーン」とした、緊張感のある教室の中で、テストと向き合う時間を過ごし、子どもたちは疲れた様子でした。 OJTの研究授業と教員研修について5限目は、松井先生が2年生を対象に「ゆっきとやっち」という題材で授業を行いました。 6限目は、瀬崎先生が3年生を対象に「クリームパン」という題材で授業を行いました。 各学級とも、担任の先生ということもあり終始穏やかな雰囲気で授業が進みました。生徒も教員も良い雰囲気の授業でした。 研究授業の後には、OJT担当の芝田先生(大阪市教育センター)をはじめ、校長先生にも参加していただき、授業についての協議を行いました。 また、放課後は道徳の教員研修を行いました。 芝田先生から、読み物教材を活用した道徳の授業展開についてお話しいただき、道徳教育を進めていくヒントをたくさんいただきました。 来年度から小学校が、再来年度から中学校の道徳が教科化されます。それに向けて今後も継続して教員の授業力向上を図っていきます。 |