昨年の熊本地震から２度目の夏がやってきました。益城町では、倒壊家屋の解体率が９０％となり、益城中学校の校舎は現在地で全面改築となり、今後、プレハブ教室の追加建設や校舎の解体、破損した登校道路の工事に伴う仮校門の設置など、学校生活の環境が大きく変化していきます。
　夢・希望・笑顔、そして支援への感謝を忘れず、心のエネルギーを大切にして、学校や地域の復旧・復興を目指し、頑張っているようです。
　毎朝、生徒会が中心になって挨拶運動を行い、体育大会では、未来につなぐ「絆」法被を新調し、よさこいソーランの踊りを披露したそうです。

　本日７月２０日（木）、１限目の大清掃、２限目の学活の後、３限目に体育館にて終業式が行われました。
　校長先生からは、各学年ごとに４月からの振り返りや読書、平和についてのお話、始業式から引き続いてのシップ花乃井号のお話がありました。
　１学期の自分自身の行動を振り返り、反省すべき点は反省し、新たな課題を設定して明日からの夏休みを迎えてください。
　８月２５日（金）の２学期の始業式には、ひとまわりも、ふたまわりも成長したみなさんと笑顔で再会することを楽しみにしています♪

　本日７月１４日（金）、図書室にて普通救命講習会を行いました。
　生徒保健委員２８名と各運動部からの代表生徒２名ずつが、午後１時３０分〜午後４時３０分の約３時間、講習および実技指導を受講しました。
　後日、大阪市消防署より普通救命講習修了証（カード）が授与されます。

　６限目の講座の中の好文学園女子高等学校「グリーティングカード」、興国高等学校「ＩＴビジネス」、宣真高等学校「テーピング入門」、金蘭会高等学校「ドラマケーション」の様子です。

　中学生たちもほんの一瞬だけ、高校生になった気分ではないでしょうか。
　これから３年生は、進路決定に向けて具体化していく時期です。今日の経験を今後に生かしていきましょう。
　また、この経験を生かし、高等学校の学習に興味や関心を持ち、積極的に各高等学校の体験入学やオープンキャンパスに参加しよう♪

　本日、来校していただいた高等学校の先生方、本当にありがとうございました。
　生徒たちは中学校の授業とは違う学習を体験し、高等学校への期待や進学する意識が高まったことと思います。

　６限目の講座の中の大阪高等学校「ハノイの塔」、宣真高等学校「保育士入門」、履正社高等学校「高校英語」、昇陽高等学校「福祉とはなにか」の様子です。