教科書には載っていない学びの日〜6年生「租税教室」「お薬講座」
12月6日(水)、6年生対象に「租税教室」と「お薬講座」が開かれました。
「租税教室」は、次代を担う子ども達に税の意義や役割を正しく理解させるために国税局が行っている取り組みです。 北中道小学校では、なんば市税事務所から講師の先生方に来ていただき、パソコンのパワーポイントの資料をもとに、子ども一人一人にもプリントを手渡し、詳しく説明してくださいました。印象に残ったのは、1億円のレプリカを持ってみる活動です。学校を維持するためには何億もの費用がかかり、その金額の多さを知らせる意図をもって行ったのですが、約10キログラムの重さのお金を持ってみてその重さに税金の大切さを実感していました。子ども達は税金は何のためにあるのかや、税金がなくなったらどうなってしまうのかについて知ることができました。 お薬講座では、いざというときにお世話になっている薬について学校薬剤師の先生からお話をうかがいました。お薬が体内できちんと効き目を発揮するには、お薬を飲む時間や飲み方など決まりがあることなど、薬を正しく使うための知識をたくさん教えていただきました。 今日一日で、教科書には載っていない知識を楽しみながら得ることができました。 写真上、中)租税教室の様子 写真下)お薬講座の様子 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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