いまみや小中一貫校は令和6年度に開校10年を迎えます。これまで本校教育活動に尽力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

10月17日の給食

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 17日の給食は…
・鶏肉のゴマダレ焼き
・ソーキ汁
・もやしの生姜醤油和え
・米飯
・牛乳
 ソーキ汁には削り節でとった出汁に細かく切った昆布(切り昆布)を加え、風味よく仕上げています。
 一年生の教室では「昆布美味しい!」「初めて食べた!」と喜んで食べてくれました。「佃煮」や「ふりかけ」で食べる昆布とは違ったおいしさも覚えてくれるといいなと思います。

10月16日の給食

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 16日の給食は…
・まぐろのオーロラ煮
・じゃがいものスープ
・コッペパン
・ブルーベリージャム
・牛乳
 まぐろのオーロラ煮は、生姜汁で下味をつけたまぐろに、片栗粉をまぶして揚げ、赤味噌、ケチャップ、砂糖で作ったオーロラソースを絡めて仕上げています。
 魚が苦手な子どもたちにも大好評な献立です。

10月13日の給食

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 13日の給食は…
・白菜のクリーム煮
・豚肉と三度豆の炒め物
・厚揚げの醤油だれかけ
・固形チーズ(中学のみ)
・コッペパン
・イチゴジャム
・牛乳
 白菜のクリーム煮には白菜の他に青梗菜、玉ねぎ、にんじん、生シイタケを使い、野菜がたっぷり、おいしく食べられる献立になっています。
 季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。ビタミンやミネラルが豊富な野菜をたっぷりと食べて元気いっぱいに過ごしてほしいと思います。

園児との交流

 9年生の家庭科の学習のようすです。地域にある保育園の園児と楽しい時間を過ごしました。この時に家庭科の学習で作った遊び道具を使って、園児と仲良く遊びました。うれしそうな園児の表情に9年生も安心したようすでした。
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10月15日の中学校全校集会

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 15日の全校集会での校長の話

 9月29日に開催したどんぐり祭に関わって、皆さんにお詫びをしなければなりません。少しお時間をください。
 そもそもどんぐり祭は、30年ほど前に私が今宮中学校につとめていたとき、文化祭実行委員会の委員長になりました。そこで、これまでの退屈なものではなく、新しい文化祭を作ろうと言うことで取り組み、名前も一新しようということで、皆さんの先輩によって名付けられたものです。
 当時、舞台はグランドに設営し、展示の部は体育館全体にパネルをたてて9教科全ての作品を展示しました。
 そういう意味で、「新しい事に挑戦する」という意気込みは非常に重要であると思っています。先日のどんぐり祭でも皆さんは非常によく頑張っていたと思います。
 また、先日のどんぐり祭のはじめに、「本校としての文化」を引き継ぐ文化の香りの高いものを発表してくださいとお願いしたところ、各学年の群読や劇はすばらしいものでした。
 さて、本題に入りますが、ここからの話で、皆さんの誰が良い、悪いという話ではなく、学校の、我々教員がきちんとできていなかったため、一部の人に不快な思いをさせてしまったと言うことについて、説明し、お詫びしたいと思います。
 有志演技の中で、特定の先生のお名前が出たり、上半身とは言え裸が出てきてちょっとびっくりしたりしたのではないでしょうか? 面白いよと思われた皆さんもおられると思いますが、突然みんなの前で、大声で名前を呼ばれたら誰だって驚きますし、場合によっては嫌な思いをされると思います。また、想定外のところで裸を見せられてしまうことに負担を感じる人もいます。テレビなら消してしまえば良いでしょうが、舞台発表の場ではそうもいきません。
 今回、このような事態が生じてしまったのは、我々教員が有志演技を募集する中で、きちんとしたルールや守るべきラインについて示せていなかったことが原因であると考えています。次回からそのようなことが起こらないように、注意していきたいと思います。
 今回のどんぐり祭で嫌な思いをしてしまった皆さんには誠に申し訳ないことをしました。ごめんなさい。
 中には、そんなの気にしないよ、どこが問題なの? と思う人もいるかもしれませんが、世の中にはいろいろな問題や差別があります。また、個々人の嗜好(このみ)の問題については非常に多岐にわたります。そういうことについて思いをはせることができる感性はとても大切なことだと思いますし、学校だからこそ、そういったことにより気を使う場でありたいと思っています。
 私個人としても、理科の教師として、教えている子どもたちのためにと考えて、宿題やワークシートを一生懸命つくってきました。だから、自分のつくったプリントが粗末にされると非常に悲しい気持ちになりました。皆さんにとっては、宿題や覚えなければならないいやなプリントかもしれませんが、先生方は皆さん方のことを思って真剣につくっています。そういうことも分かってください。
 思い出してください。受けを狙いすぎたため、あるいは何が何でも笑いを取るため夢中になりすぎてついやり過ぎてしまって、ツイッターやその他SNSなどで炎上した事件もありましたよね。
 皆さんの中にある「思いやりの心」を活性化させて、今後もみんなで、そしてみんなが楽しめるどんぐり祭にしていきましょう。「どんぐり祭」の名前は私にとってもとても大切なものだと思っています。よろしくお願いします。

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