平成29年度第2回学校協議会実施報告書11月21日の給食・エビフライ ・豚汁 ・キャベツのかつお梅風味 ・米飯 ・牛乳 豚汁には豚肉の他に4種類の野菜とえのきたけ、乾燥わかめが入っています。いろいろな具材を合わせて煮ることで味噌汁もおいしくなり、野菜も無理なくたくさん食べられます。 5年生の教室では「豚汁おいしいです!」「毎日、食べたいです!」と元気な声でいっぱいでした。 寒い日の朝ごはんにもお勧めの献立です。 11月20日の給食・牛肉のケチャップ煮 ・変わりピザ ・白桃(缶) ・ライ麦パン ・牛乳 変わりピザは餃子の皮の上にツナ(缶)、チーズ、コーン、ピーマン、ピザソースを合わせた具材をのせてオーブンで焼いています。子どもたちに大人気の献立です。 オーブントースターやフライパンを使って作ることもできます。具材を変えてもおいしく食べられるので、ご家庭でも是非お試しいただきたいと思います。 地域の人や町のことをもっと知ろう11月20日の全校集会おはようございます。めっきり寒くなってきましたが、皆さんは大丈夫ですか? 来週には期末テストも始まります。気をつけて過ごしてください。 さて、先日、珍しく映画を観に行きました。ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜というものですが、皆さんはご存知でしょうか? 珍しく映画に行ってみたくなった理由は、2014年に田中経一さんの書いた、映画の原作となる「麒麟の舌を持つ男」を読んでとても感動したからです。今は文庫版が出て、タイトルも「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」に変わっていますが、なかなかスリリングで、読み応えがありました。 実は、映画の前に、コミック版も見つけたので、読んでみました。確かに、原作に沿って描かれてはいますが、見れば分かるように、分厚さが違います。読みやすいようにいろいろと省略されているところや変えられているところがありました。でも、本で読んだ時の満腹感が少し乏しい気がしました。ボリュームのこともあり、仕方のないことかもしれませんが、それなりに楽しめました。 で、先日、楽しみにして映画を観ました。話を2時間でまとめるのはかなり難しいだろうなと思っていましたが、かなり違う話に仕上がっていました。それもありかと、思いました。 何を言いたいのかというと、いい原作のものはコミック化や映画化されますが、その場合、必ずしも原作に忠実というわけではありません。忠実でなければならないということもないでしょうが、だったら、その違いを楽しむのも読書の味わいの一つかなと、提案したいわけです。 これまで、先に映画を観たり、コミックを観たりした人は、それだけで、その原作のことを知った気にならずに、是非とも原作にあたってみてください。文字の表現力はすごいですよ。ヴィジュアルとは違った良さがあります。 本とコミックを校長室前に置いておきますので、気になる人は読んでみてください。 話の後、賞状伝達を一件。「中学生の税についての作文」で、西成納税貯蓄組合連合会長賞をいただきました。 |