6年特別授業「大阪市立美術館について」
6年生は明日、大阪市立美術館へ美術鑑賞に行きます。その事前授業を学校長から受けました。
昭和11年に開館した大阪市立美術館ですが、開館までの経過や、それに尽力した第6代池上市長や、建設準備委員会の森鴎外氏、美術館用地を寄付した住友家などについて学びました。 また、国宝、重文など所蔵品や学芸員や美術館の役割についても学びました。明日は、現在開催中の「ディズニーアート展〜命を吹き込む魔法〜」を6年生全員で観覧します。 ☆図書館「サンタクロース」東成区租税教育推進協議会「税についての習字」
東成区租税教育推進協議会「税についての習字」の賞状の授与を行いました。本校は会長賞2名、東成区長賞1名が受賞しました。
12/11(月) 全校朝礼
校長講話(要旨)
みなさんおはようございます。 今朝は温かいですが、これから寒くなるそうです。風邪などをひかないように気をつけましょう。風邪の予防には「手洗い」「うがい」です。外から帰ったら、必ず行うように習慣にしましょう。 さて、先週に音楽鑑賞会がありました。どうでしたか?今、校長先生のところにみなさんの感想文が続々と寄せられています。その中から、いくつか紹介したいと思います。 「アンサンブル・ダンツィ大阪のみなさんの演奏はアレグロ、山の音楽家、ベートーベンのボサノバ、子犬のワルツはどれをとってみても良かったです。クリスマスメドレーは事前にプリントをもらっていたので、歌を覚えていました。ビリーブをみんなで歌ってとても楽しかったです。」 「木管5重奏を目の前で見て聞けてすごいと思いました。最初の曲は明るく、まるで鳥が踊っているような音楽でした。とても素晴らしかったです。」 「ピアノやそれぞれの楽器の音色がとてもすてきでした。また、楽器が組み合わさって曲が綺麗でした。特に子犬のワルツは子犬がしっぽを追いかけてまわている様子がわかって迫力があってとてもよかったです。」 そうですね。皆さんが感じているようにそれぞれの楽器の演奏が素晴らしいのだけれども、一緒に演奏するともっと素晴らしい演奏になりました。 今回来ていただいた演奏家は日本を代表するような演奏家ばかりです。特にピアノは国際コンクールで3位になった人です。しかし、自分の演奏を主張するばかりでなく、それぞれが曲に併せて素晴らしい演奏をしていましたね。 皆さんも同じように誰一人として同じ人はいません。一人一人それぞれ違って良いのです。しかし、大事なことはお互いを認め合って調和して素晴らしいものにしていくことです。これをハーモニーといいます。自分の事だけ主張するのは簡単かもしれませんが、でもそれでは学校や社会は成り立たないのです。 深江小学校のみなさんは、人と人がお互いを尊重すること、認め合うことで、美しい調和を大切にしてほしいと思います。 プログラミング教育特別授業公開 6年 |