晴天のもと、絆を深めたふれあい遠足ファミリーごとにお弁当を一緒に食べて、みんなで決めた遊び「鬼ごっこ」や「だるまさんが転んだ」などを楽しみました。 今まで以上に、1年生から6年生までが仲よくなれました。この絆をいろいろな機会に生かしてほしいと思います。 5年生は、準備や話し合い、当日と緊張した日々が続きましたが、やりきった充実感と自信をもつことができました。 北田辺読書週間 先生による読み聞かせ6年2組は、校長先生による「おとうさんの地図」でした。 物語のあらすじは…。 [戦火を逃れ、着の身着のままで見知らぬ地で暮らす親子三人。 貧しく、食料も乏しい毎日。 ある日、お父さんはわずかばかりのお金を持ってパンを買いに行きますが、夕方帰ってきたお父さんはパンではなく一枚の大きな地図を買ってきました。 お腹を空かせたお母さんとぼくは、がっかりします。 なぜ、地図なのだろう? しかし、この地図を部屋の壁に貼ると……。 何の希望もない日々を送っていたぼくの目の前に、たくさんの色が、そして、想像の世界が広がったのです。 ひとかけらのパンで、どれだけ空腹が満たされるでしょう? どのくらいの活力になるでしょう? おとうさんの地図は、ぼくに想像の世界を与え、想像は希望となりました。 そして、希望は生きる力となりました。 おとうさんは、人間にとって大切なことが何なのか、知っていたのです。 そしてぼくに与え、教えてくれました。 ]です。 解説をいれながらの分かりやすく丁寧な校長先生の読み聞かせのおかげで、子どもたちはお話の世界にひたりきっていました。 「知識は心の泉なり」という、素敵な言葉も贈ってくださいました。 11月1日給食献立10月31日給食献立認知症キッズサポーター養成講座その後、5つのコースに分かれ、グループごとに校区へ出かけました。認知症役の方を見つけると近くの見守り隊の方へお願いして、一緒にその方の困っていることに対応します。その後ゴールになっている施設に行き、スタンプをもらって学校に戻りました。そして、各自の感想をもとにグループで話し合うグループワークを行いました。代表から各グループの提案の発表をしてもらいました。どの班もしっかり体験を生かして北田辺の街を優しさあふれる街にできる提案を行うことができました。しばらくしましたら、グループワークでまとめた意見や当日の写真を玄関に掲示したいと思いますので、ぜひごらんください。 子どもたちは、キッズサポーターとなった証に修了証、オレンジリング、ファイルをいただきました。 この経験を生かして、自分たちがもできることを実践し、北田辺をもっとすばらしい地域にしてくれればと思います。 |