ひまわりをプレゼントしましたこれは、小学生たちが7月11日(火)にレインボーカーニバルに招待してくれたお返しのイベントとして企画しました。 レインボーカーニバルでは小学生が様々なゲームを企画し、中学生をたくさん楽しませてくれました。 このひまわりは、中学生が一学期から種を植え、一生懸命育てました。自分たちが育てたひまわりを小学生に喜んで受け取ってもらい、満足げな表情をしていたのが印象的でした。 自分たちの育てたもので感謝の気持ちを表現でき、気持ちの良い体験ができたことと思います。 プール納め(小学校)・着衣泳今年度は初めての試みとして「着衣泳」を行いました。 水難にあった際、あわてることなく対応できるように 「服を着た状態での泳ぎ方を学ぶ」のではなく、 「服を着た状態で水に落ちたら何ができるのかを体験を通して身に付ける」 という目的です。 仰向けに浮いて呼吸を確保し、体力を消耗させず助けを待つことが基本ですが 浮いているものを利用する体験もペットボトル、ボール、膨らませたビニル袋などを 使って行いました。 着衣のまま水に入った子どもたちからは 「重たい!」 「服が水の流れに流される!」など、 いつもの水泳と違う感覚に驚いていました。 浮く練習も一生懸命に頑張っていました。 コグトレ研修についてコグトレとは(Cognitive Training)の略称で、なかでも、認知機能の強化を目的としたトレーニングをCognitive Enhancement Trainig:COGETといいます。 弘済中学校分校では認知機能の強化を目的としたコグトレを平成27年度から実施し、今までは苦手としていた学習にもついていけるようになったなどの成果が出ています。 今回は、コグトレ実施校である弘済中学校分校から飯田副校長先生、田中先生をお招きし、「コグトレの概要説明」、「実施方法について」という内容で研修していただきました。 コグトレではすべての行動の基盤である認知機能の5つの要素(1、記憶、2、言語理解、3、注意、4、知覚、5、推論・判断)に対応する「覚える」、「数える」、「写す」、「見つける」、「想像する」力を伸ばすことができます。 本校教職員も実際にコグトレに参加し、非常に楽しみながら取り組むことができました。 今後は、このコグトレを本校の教育活動に取り入れ、子どもたちの認知機能の強化にも力を注いでいこうと思います。 小学校校内研修(学校安全)今回は校内の教員が講師となり、他の教員に学んでもらう形の研修です。 平成13年に大阪教育大学付属池田小学校で痛ましい事件がありました。 事件後に附属池田小学校に勤務していた本校教員により、子どもの安全を守る 観点や心構え、防災や防犯の訓練にあたって気を付けることなどを教わりました。 また、附属池田小学校で実際に行われている不審者対応訓練の様子をDVDで 鑑賞しました。 ベテラン教員の持っている知識を若手の教員に伝えていくこのような研修は 今後もいろいろな形で行っていければと考えています。 2学期が始りました長い夏休みでしたが、朝から元気に生徒たちが登校してきてくれました。 夏休みでは部活動や勉強、園での活動とそれぞれがんばってくれたことと思います。 始業式では、今岡校長先生から「感謝」の気持ちを持って学校生活を送っていこうというお話がありました。 2学期は、体育祭や学習発表会など大きな行事がたくさんあります。関わってくださっている様々な方々に「感謝」の気持ちを持って、充実した2学期にしていってほしいと思います。 |