いのちの力1 〜第4回 赤ちゃん先生〜2年生は、 3時間目、体育館で、4回目の「赤ちゃん先生」を実施しました。 ●今回のめあては、「いのちの力」 先ず講師先生が赤ちゃんを授かり妊娠した時の思い出を話し始めます。 その喜びや嬉しさ、そして始まる「つわり」のつらさ・・・ 冷え込む体育館でしたが、子ども達は、静かに耳を傾けていました。 そして、1か月ぶりの「赤ちゃん先生」との再会。 今日は、ママ講師の人達が、 妊娠した時の「エコー写真」や赤ちゃん先生が「生まれたばかりの頃の写真」、当時身に着けていた「肌着や靴下」などを見せてくれました。 「うわぁ、ちいさ〜い」 初めて見た、まだまだ充分に人と判断しにくいころからのエコー写真に驚き仰天でした。 十月十日(とつきとうか)、 自分達も、お母さんのおなかの中で、 点のような小さな存在から、大切に見守られ、育ってきたことに気づい てくれたでしょうか。 (学校長) いのちの力2 〜第4回 赤ちゃん先生〜その後は、 ひとりひとりの誕生日をお祝いする歌、「誰にだってハッピーバースデー!!」 「さぁ、1月うまれ〜!!」で元気よく立ち上がります。 立ち上がった子ども達に《チャチャチャ》と拍手。 12月うまれまで続きます。 いよいよ、お別れの時間。 今日の感想を子ども達が自分の言葉で表現していました。 ●「赤ちゃん先生」プログラムも残すところ後1回です。 (学校長) 小学生でも「ごめんなさい」ですみません1 〜自転車事故〜昨日12月12日(火)、 横浜市で、中学3年の男子生徒が運転する自転車が歩いていた79歳の女性に衝突し、女性が死亡するという痛ましい事故が発生しました。 交通事故は本当に身近なところに潜んでいます。 子ども達が事故にあわないように、しっかりとした交通ルールやマナー を教えることは私たち大人の使命です。 でも、いつもは「事故にあわない(被害者にならない)」観点から、子ども達を指導していますが、こうした報道に触れると「事故を起こさない(加害者にならない)」指導の必要性を痛感します。 《 小学生でも、事故を起こせば責任が生まれるんです。》 2013年の7月に、 神戸地方裁判所が下した判決を絶対に知っておいてください。 事件は、 小学5年生の児童(当時11歳)が、坂道を自転車に乗って下った際に、散歩中の女性(当時62歳)と正面から衝突してしまい、その女性は頭などを強く打ち、今も意識が戻らない状態が続いているというものです。 神戸地方裁判所は、自転車に乗っていた子どもの母親に対し、総額で9520万7082円もの多額の賠償金の支払いを命じました。 この判決は、 小さな子どもが気軽に乗り回している自転車が引き起こした事故に、ばく大な額の損害賠償が認められたという事実だけではなく、保護者の責任を認定し、親に支払いが命じられたという二重の意味で、大きなインパクトがあり、私たち大人はこの判決の重さをしっかりと胸に刻み込んでおかなければなりません。 (学校長) 小学生でも「ごめんなさい」ですみません2 〜自転車事故〜今回の、自転車による死亡事故にからめて・・・ 去年の4月1日に『大阪市自転車条例』が施行されています。 その大きな柱は4つ、 (1)自転車保険の加入義務化 (2)交通安全教育の充実 (3)自転車の安全利用 (4)交通ルール・マナーの向上 その中の1番目、 「自転車保険の加入義務化」も2016年7月1日から施行されて いるのをご存知ですか。 全国で、自転車事故による高額な賠償判決が出ています。 万が一の事故に備えて、まだ加入されていなければ早急にご検討ください。(ただし、義務化されたとはいえ、罰則規定はありません。) ただ、自転車保険に加入していなくて・・・ 損害保険やクレジットカード(VISAやJCBなど)にカード会社の負担で賠責保険が付保されている場合があります。もしもに備え、一度確認してみてはいかがですか。 (学校長) 水曜日の朝は「えほんばたけ」 〜3年生〜本校では、水曜日と金曜日の朝は「読書タイム」 保護者や地域の方々で結成するボランティアグループ『えほんばたけ』さんが各学年順番に読み聞かせを行ってくれています。 12月13日(水)、 今日は3年生、「読み聞かせ会」です。 お話しを聞く子ども達の目はキラキラキラキラ輝いています。 子ども達の様子を見ていると、幼い時期のさまざまな経験の大切さを実感します。 えほんばたけのみなさん、 毎週毎週、本当にありがとうございます。 (学校長) |
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