競技終了後に各人が取得した札の枚数を数えて、集計表に記入して提出しました。その後畳を壁面沿いに運び整列して閉会式となり、代表より閉会宣言がありました。

最後に学年主任の炭谷先生より、みんなが一生懸命集中した楽しい行事で、３年生に行われる修学旅行につながる素晴らしい行事でした。クラスの仲間と一緒に、楽しみ悲しむことの大切を学んでほしいとありました。

みんなの協力のおかげで、有意義な行事を行うことができました。１つの行事が成功するには、こうして陰で頑張ってくれている人がいることを、皆さんは忘れないでくださいね。これからの行事も、仲間と協力して頑張ってください。

なお、表彰につきましては得点集計後、後日表彰を予定されてるそうです。

残りの札が少なくなったところで、札を畳の真ん中に集めて競技再開となりました。

生徒達は札の周りに近づいてきて、上から見ていると額を寄せ合い、頭が集中していました。読み手の花田先生から、既に読まれて取札のないことわざも読まれて、お手つきも多く笑いを誘っていました。
最後の札が読まれて楽しかった「ことわざかるた大会」も競技修了となりました。

楽しい雰囲気で、ますます盛り上がっています！
同時に札を押さえる時もありました。時には３人というときもありました。すぐにじゃんけんをして取得者を決めていました。

競技が進むと、生徒達の集中力は高まりヒートアップ。
中には華麗なスライディングを見せる人も。
どんどん獲得した札がたまっていきました。

笛の合図でいよいよ始まりです。
読み手の先生から、上の句が読まれると一斉に畳をたたく音が聞こえてきました。

１つ読み終わるごとに歓声があがります。
全て読み終わらないうちに取る人もたくさんいて、日頃の成果が伺えます。
華麗に札を飛ばして取る姿もありました。