１１月２１日（火）６年生は小中交流架け橋事業として巽中学校で学習や部活動などを体験しました。この取り組みは、中学校入学を前に児童の不安を取り除き、楽しい中学校生活を送ってもらうことができるようにするためのものです。短い時間でしたが、中学校の雰囲気を少しだけ味わうことができました。

11月の保健指導と元気モリモリ週間に合わせて、保健室前の掲示板も睡眠に関するものにしています。世界の中で日本の人の睡眠時間はとても短く、日本の中でも大阪の人は睡眠時間ランキングで第４０位。元気モリモリ週間で取り組んでいた「１・２年生は９時」、「３・４年生は９時半」、「５・６年生は１０時」までに寝られるよう生活習慣を見直してほしいと思います。

11月の体重測定の前に全クラスに睡眠に関する保健指導を実施しました。高学年は「2つの部屋の眠りの秘密」、低学年は「めざましさん旅に出る」と題して、睡眠と光の関係について指導しました。ポイントは、朝は「朝日を浴びる」、昼は「太陽の光をあびて体を動かす」、夜は「テレビ・ゲーム・スマートフォンの強い光を浴びない」です。10月に健康委員会が5・6年生を対象に睡眠に関するアンケートを取りましたが、夜更かしをしている子どものほとんどが、テレビ、インターネット、ゲームを夜にしていることによって睡眠不足になっていることが分かっています。お家でも生活習慣についてお子さんとよく話し合っていただき、子どもたちが健康に過ごせるようご協力をお願いします。

１２月の行事予定をアップしています。ご確認ください。

11月21日、3年生の児童が「パン作り」を体験しました。講師を招いてパンを作る楽しさを味わったり、パンができるまでの過程を学びました。最後に焼きたてのパンを食べて、「もう一個食べたい」という声がたくさん出ました。