今週の講話今週も恒例の月曜講話が行われました。今週は飯田副校長先生が出張の為、岩本教頭先生に講話をしていただきました。 来週から始まるプールの後の授業の受け方であったり、先週行われた兵藤先生の授業についてお話しされました。忍耐力や、どんな人が相手でも対応できる力を、卒業して通用する力を身に付けてほしいとのことでした。 土曜授業もあり、休みも少なかったですが、生徒たちは皆顔をあげて真剣な表情で話しを聞いていました。 日に日に暑さが増していますが、生徒たちは元気です。生徒たちの元気に負けないように我々教職員も頑張りたいと思います。 6/3 土曜授業を行いました1時間目、2時間目と通常授業を行った後 3時間目と4時間目は、寮学習の取り組みに 分校の先生が参加しました。 弘済小・中学校(分校)では、毎週各教科ごとに 土曜日課題を出し、子どもたちは学習の時間に 課題に取り組んでいます。 この日は、土曜日授業の一環で先生たちが参加し、 学習の指導にあたりました。 子どもたちは、真剣に課題に取り組み分からないところは 先生に質問するなど積極的に土曜日課題をしていました。 青葉ハイキングに行ってきました♪青葉ハイキングの目的は以下の通りです。 ・自然にふれあい、情緒の安定をはかる。 ・寮舎単位による、集団行動の練習のひとつとする。 学園を出発し、阿武山山頂を通って摂津峡まで山道を2時間半かけて歩きました。途中、綺麗な景色を見たり、昆虫やトカゲを捕まえたり、山の植物に目を向けたり食べたりしながら、たくさん自然に触れる経験ができました。 摂津峡に着いてからは川遊びをしました。そのなかで、寮の年下に優しく接したり、年上に頼ったりしながら、まるで本当の兄弟や姉妹のように遊ぶ姿を多くみかけました。毎日協力して集団生活を送っているからこそ、ここまで楽しい活動が出来たのだと思います。 たくさん歩いてたくさん遊んでお腹も空いたところで、お昼ごはんはカレーライスを作って食べました。外で食べるカレーライスは本当に美味しくて、皆いっぱいおかわりをしていました。 子どもたちは、週が明けた今日も、青葉ハイキングの思い出話をまだまだしています。心に残る行事になり、本当に良かったと思います。 つながる力向上プログラム目を開けて手をつなぎ、一人がもう一人を誘導しながら講堂を歩き回ります。次に、手を引かれる人が目を閉じて歩き、目を開けている誘導役の人たちは、兵藤先生の合図で、交代します。その間目を閉じている人は、立ち止まって次に手をつないでくれる人を待ちます。最後は、目を閉じた人は、止まらずに歩き続ける中、誘導役の人は交代します。手を離されている不安感を、できるだけ短くするために誘導役の人は急いで交代します。 優しく手を離し、次の人の所に全速力で動く女子の様子を見ていると、心が温かくなりました。必ず誰かが助けに来てくれると信じられるからこそ、目を閉じたままでも動けるのです。一緒にレッスンを受けたメンバー全員への「信頼」がなければ、このレッスンは成り立ちません。そのことを体感できた子供たちの感想は、とても良い文章でした。周りの事が気になってうまくできなかったグループも、次回のレッスンでは、体感できるといいなあと思います。 同じメニューを教職員も研修で行いました。笑いの中でも深く学ぶことができ、とても楽しく役立つ研修になりました。 今週の講話今週も恒例の飯田副校長先生による講話が行われました。集会での朝の挨拶は素晴らしいものがありますが、授業での挨拶が最近緩んできているのではないかとお話しされました。 今年度は落ち着いた学校生活が送れている生徒たちですが、どこか今の生活に慣れを感じてきているように思えます。今の生活で満足するのでなく、行動基準を自分で決めて、自ら進んで行動できる人になってほしいとお話しされました。 今年も暑くなりそうです。夏の暑さに負けず、今以上の自分へと成長してほしいと期待しています。 |