12月15日 給食のおいしさの秘密
今日の給食の献立は、冬野菜のカレーライス、ブロッコリーのサラダ、そしてデザートにみかんがついていました。カレーはもちろんビーフカレーで、れんこんと大根が入って、独特の食感が楽しめました。もうすぐ、冬至。この厳しい寒さを元気に乗り切るには、「ん」がつく野菜を食べるとよいと昔から伝えられています。大根にれんこん、どちらのことばにも「ん」が2つずつ含まれていますね。給食のカレーでみんな、カゼ知らず!
さて、写真は給食調理室の後片付け風景です。カレーは、手前の容量110リットルの大きなお鍋で約160人分、炊きあげました。水を張って、洗う準備をしています。水を流すときは、左に見える丸いハンドルを回してお鍋を傾けます。ちなみに、右下のザルはお釜にこびりついていた野菜などが下水に流れないように受けるためのものです。もちろん、食材に使うものとは隔離して洗い、保管します。 給食のカレーが特別おいしいのは、全校児童と先生の分約160人分をを一度に炊くからでしょう。「同じ釜の飯を食った仲間」という言葉がありますが、福小学校のみんながなかよしでいられるのも、毎日こうして同じ鍋釜で調理した食事を分け合っているかも知れません。暖房も冷房もない調理室で働く給食調理員さん、ありがとうございます。 12月13日 なわとび集会
毎週水曜日朝に行っている児童集会で 先週に続いて たてわり班で大なわとびをしました。今日は高学年と低学年に分かれて飛ぶ班もあり、低学年の子どもたちには なわを回すのが難しかったようですが、すぐにじょうずに回せるようになって、とぶこともできるようになりました。
今朝は冷え込みが厳しかったですが、朝からしっかり運動をして いい1日が始まりました。 12月12日 喫煙防止教室
西淀病院のドクターや看護師の方々にお越しいただいて、5年生と6年生がタバコの害と吸わないためにどうすればよいかについて学びました。タバコの煙の中には200種類もの有害物質が入っていて、中でもニコチン・タール・一酸化炭素は悪の3兄弟と呼ばれているそうです。なので、そんなタバコを吸うと1本ごとに寿命が100分縮むそうです。日本で、亡くなる人は年間130万人いるそうですが、そのうち1割、13万人はタバコを吸っていたことが原因で病気になって亡くなるということです。また、若いうちに吸い始めるほど、タバコに対する依存性が強くなるので、やめにくくなることも教えてもらいました。
お話を聞いた後は、グループに分かれて、「タバコを吸ってみ」などと人から誘われたときの断り方を一人ひとり考えて、ロールプレイをしました。 最後のまとめとして、ドクターがおっしゃったことは、どんなことにも共通するので、ご紹介します。 「1.正しい知識をもち、考えて行動する。 2.自分で判断し、間違っていると思ったら、"No!"といえる自分を持つ。」西淀病院のみなさま、ありがとうございました。 12月11日 かぜ予防戦隊フセグンジャー
大阪市内でも インフルエンザのため学級休業をする学校が出てきています。そんな中、保健室前の掲示が子どもたちの興味をひいています。かぜ予防戦隊フセグンジャー!「運動」「手洗い」「換気」「睡眠」「栄養」「うがい」「マスク」、7つのパワーでかぜをフセグンジャー。明日朝は、全校児童の就寝時刻を調べる、睡眠調査の日です。たっぷり眠って、かぜに負けない体力を養いましょう。
12月8日 3年生体育の授業
3年生の子どもたちが、とても楽しそうにチームメイトに声援をおくりながら体育の授業を受けていました。ボールの蹴り方ひとつでも高く蹴ったり、ゴロを転がしたりと工夫をし、また蹴る方向も少しでも高得点が取れるようにめいめいが考えていました。
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