読もう小学生新聞!
九条南小学校には「朝日小学生新聞」「毎日小学生新聞」が毎朝届いています。図書室内や図書室前の廊下には新聞が掲示がされています。また、みなさんがいつでも手に取って読めるコーナーもあります。政治のお話、スポーツのお話、自然のお話・・・いろいろな話題の記事でいっぱいです。好きなところを開いてぜひ読んでみてくださいね。
全校朝会 校長講話「正しい姿勢が健康な体をつくり、集中力を高める」朝晩とても涼しくなり、秋らしい天気になってきました。この時期に空を見上げると、うろこ雲やいわし雲、さば雲が現れます。いわし雲が姿を見せると、鰯がたくさんとれるとか。さば雲は、さばの漁期に出る雲。雲の文様がさばの背中の斑点のようだからとも言われています。こうした雲の変化を見るだけでも、季節が秋に移っていることが分かります。 さて、21日(木)の中部フィルハーモニー交響楽団の演奏は、すばらしかったですね。交響楽団の演奏に負けないぐらいみなさんの合唱「ビリーブ」も自然な歌声でとてもよかったです。先生方の日ごろの指導の賜物と思っています。指揮者の伊藤さんをはじめ、楽団員の方たちもみなさんの美しい歌声を褒めておられました。 今回のオーケストラ公演のすべてがよかったですが、中でも私は、最後に、交響楽団の演奏のもとでみなさんが歌った校歌が一番心に残りました。演奏は、CDに録音してくださるそうです。また、今回の公演を思い出しながら、みんなで歌いましょう。 みなさんが、歌っている時の姿勢は、とてもよかったです。姿勢については担任の先生方から、繰り返し指導されていると思いますが、教室を回っていると、学習中のみなさんの姿勢がとても気になります。よい姿勢で学習している人もいますが、少し時間がたつと、姿勢がくずれてしまう人も見られます。常によい姿勢を保つように心がけてほしいと思います。 大事なことは、背筋と首をまっすぐに伸ばして、腰骨を立たせ、頭部や上半身をしっかり支える正しい姿勢であることが必要です。正しい姿勢を保てない人は、筋肉(インナーマッスルなどと呼ばれている)が弱いことが多く、下あごが出たり、左右どちらかに寄りかかったり、首が傾いたりといった姿勢になってしまいます。(保健室前の掲示物で、よい姿勢を確認をしてみてください) 正しい姿勢を続けているとよいことがあります。一つ目は、胸が開いて空気を取り込みやすくなるため自然と呼吸が深くなります。深い呼吸は、全身の血の流れをよくしたり、脳に酸素を十分送り込んで活性化したりする効果があります。長い時間勉強を続けても疲れにくくなったり、集中力がアップしたりするといったメリットがあります。二つ目は、みなさんの中にそんなにたくさんいないと思いますが、肩こりや腰痛を防いだり、体の歪みが治ります。三つ目は、本を読んだり、字を書いたりするときも距離が適度に保たれるので、目の疲れもなくなります。 これ以外にも良い姿勢を保つためにしておくとよいことがあります。それは、休み時間に色々な運動遊びをするということです。とにかく、外に出て遊ぶことです。1〜3年生の担任の先生からは、すでに配られているミナミリンピックカードを活用して取り組んでいると思います。続けてください。4〜6年生は体育の授業も含めて、これから様々な運動カードが配られていると思いますので、そのカードを積極的に活用してほしいと思います。授業に休み時間、しっかり体を動かして、体幹や筋肉を鍛えてください。取り組んだ結果として、どのような場面でもよい姿勢を保つことができるようになるはずです。 9月26日(火)陸上競技のトップアスリートが来校します。
9月26日(火)陸上競技のトップアスリートが、来校します。
世界陸上への出場経験のある、日本人9人目の8メートルジャンパー、走り幅跳びを専門に活躍するトップアスリート荒川大輔選手です。 9:40〜 講演会 会場 多目的室 ・夢や目標を持つことの大切さ ・支えてくれている周囲の人へ感謝の気持ちを持つこと ・継続して練習に取り組むと素晴らしい力が発揮できること ・夢を実現させるために大切なこと ・小・中学校時代の話 などの内容でご講演をお願いしております。 保護者・地域の皆様にも感動していただける内容だと伺っております。 10:50〜 4年生 実技指導 運動場 実技指導も参観していただけます。 お時間が許す地域・保護者の皆様は、ぜひ、ご参加いただき子どもたちと感動を共有してください。 中部フィルハーモニー交響楽団 演奏会 PART1まずはじめに、オープニングアクトは、運動会の曲でおなじみの「天国と地獄」でした。子ども達は「この曲知ってる!」というような顔で、迫力のある演奏に聞き入っていました。 次に、楽器の紹介がありました。金管楽器・木管楽器・打楽器・弦楽器など、たくさんの種類の楽器を紹介してくれました。同じ種類の楽器なのに、形・大きさが変われば音も大きく変化し、子ども達も驚いていました。 中部フィルハーモニー交響楽団 演奏会 PART2合唱共演コーナーでは、オーケストラの演奏に合わせて「ビリーブ」を歌いました。豪華な演奏に合わせて、子ども達は気持ちよくビリーブを歌いました。 また、指揮者体験コーナーでは、5・6年生の代表児童が、指揮者の体験をしました。初めてなのに、とても上手にタクトがふれていて、会場からは拍手喝采でとても盛り上がりました。 |
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