「保健だより」を配りました。
振り子時計は重かったため、掛ける場所として柱を利用することが多く、柱時計ともいいます。この大きかった時計を手に持てるまで小さくし、正確な時間を刻めるものを作り出したが、懐中時計です。更に、腕に付けられるまでにしたものが腕時計と言います。
この小さな時計の出現は、精密機器の製造技術に大きな影響を与えたといわれています。 また、自転車の発電機式ランプや、乾電池式の懐中電灯の普及で大きく電燈の概念も変わりました。パナソニック創業者の松下幸之助氏がこのことに大きな尽力をしたことはあまりにも有名な話です。 電卓や携帯電話など、どんどん精密技術が進んではいますが、電化製品だけが卓上や「懐中」を進めたわけではありません。 コタツや火鉢で暖を取っていた時代、「懐中」できる「炉」を考案した。その名も「懐炉(カイロ)」と言い、今では使い捨て懐炉が普及しています。 今回の保健だよりには、普段は使わないような漢字が掲載されています。是非ご家庭でもご一読いただき、そんな歴史も感じていただければ幸いです。 グラウンドはもう夕日にこの時間でもう夕日は真っ赤に沈んでいきます。 グラウンド整備が終わって今日は少し遅れて活動が始まりました。 ラグビー部の活動ラグビー部はパスの練習から組織的な動きにつながる練習をしています。 英語部の活動英語部はLL教室で自分たちのスキルアップを計画的に進めています。 人権研修 後半にはビデオ上映内梨先生からの最後の言葉が印象的でした。 どうか自分を大切にして欲しい。生きたくて、生きたくて、どれほど、生きたくても生きられなかった真帆。でも、こんな想いを残してこの世を去っていかなくてはいけない人は沢山居ます。自分の命を落としたり、傷つけたりすることは勿論のこと、軽々しく「殺す」「死ね」なんてこと口にしないで欲しい。 そして真帆さんは「奇跡は起きるものでは無く起こすもの」と口にしていたらしいのですが、ほとんど身体の機能が失われた状態で、微かに動く手で書いてくれた言葉。 「生んでくれてありがとう。幸せだった」 内梨先生の強い強い思いが生徒たちに伝わってきたそんな人権学習でした。 身を乗り出して本当に真剣に聞き入った姿もあり、生徒達は教室へ行っても泣き続けてしまう様子も見受けられました。 命の大切さをしっかりと心に刻んだ研修となりました。 |