椿が映える学校花の少ない冬に・・・本当にありがたいです。 ミニサッカー その23年 男子体育
グラウンドでのミニサッカーです。
みんなが声を出し合い、戦っています。 本日のプール
早朝から、凄まじい重機の音が響いています。
全校集会
2学期、最後の全校集会。
今朝も体育館で実施しました。 校長講話 皆さん、おはようございます。12月も後半に入りました。世の中慌ただしい季節です。授業は今週でおしまい。来週は終業式となります。寒さが厳しくなりますので、風邪など体調管理をくれぐれもお願いします。 只今、期末懇談会に入っていますが、2学期のまとめはしっかりできましたか。 3年生は進路希望の決定。受験への道は、しっかり計画できているでしょうか。 また、1・2年生は、この土日も部活動の大会で頑張ってくれました。早く3年の先輩に追い付けるよう努力してください。 さて、前回は「朝の光」についてお話しました。今朝も太陽が輝いています。パワーをもらって頑張りましょう。 今日は、「心に残る親切」についてお話します。 君たちが生まれる前の1995年、平成7年。阪神淡路大震災が起こりました。 6千人以上の死者が出る大災害。震源地の淡路島から、神戸・芦屋・西宮・尼崎・大阪市と大きな被害を受けました。この大正区も、液状化現象や信号機のストップ、火災などいろいろなことが起こりました。 先日、その震源地である淡路島を研修で訪れました。野島断層の大きなズレが「北淡震災記念公園」として残っており見学しました。22年前の被災が、国の天然記念物として保存されている記念館でした。初めて訪れましたが、その悲惨さ・・・。自分の22年前を改めて思い出し、この教訓を生徒たちに伝えなければと強く思いました。 現在は大きく復興した淡路島ですが、まわりの支援で見違えるようになり、山と海、温泉など豊かな自然を筆頭に、玉ねぎや牛肉、新鮮な魚介類など、観光客を引きつける魅力ある島へと変貌しています。 そして、島民の心の中には、「地震で傷ついた島を、まわりが支援してくれた。今度はそのお礼に!」を合言葉として「淡路を訪れた観光客を、親切にもてなす。」という心意気があるそうです。 そう言えば、泊めていただいた宿でも、お昼をいただいた料理店でも、記念館の係員さんも、皆さんそれは親切で、本当に有意義な時間を過ごすことができました。 「また、淡路島に行きたいな!」と思わせる「もてなし」。きっと、震災から命を守ってもらった、復興への支援をいただいたという「恩返し」なのでしょう。 人と人を結びつける親切。大正区も川と川に挟まれた「大正愛ランド」と呼ばれます。淡路島に習い、「心に残る親切」、人を支える愛を高めていけたらいいですね。 この気持ちを持って、今年を振り返り、来年をスタートさせましょう。 生徒会長より ・今週の予定 ・つつじ荘交流会について 生徒指導主事より ・部活動の昼食について ・大清掃、窓拭きの極意について |
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